幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「31歳で胃がんになったニュースキャスター 未来のことは未来の自分にまかせよう」 黒木奈々著

2015-08-22 04:12:30 | 本の紹介
胃がんのステージⅢで腹腔鏡で胃を全摘し、その後抗癌剤治療を受けた。シスプラスチンという副作用の強い抗癌剤の治療も受けた。

小学校の時からアナウンサーになりたくて、そのためには上智大学(多くのアナウンサーが出ている)に入ることだと思い、地元の進学校県立鶴丸高校に入った。そこで勉強し上智大学推薦入学を得た。
フランス語学科を選択した。大学1年生からフジのアナウンサー養成教室に参加した。大学3年生の問いにはフランスのグルノーブル政治学院に留学した。

アナウンサーの試験を受けたがことごとく落ち、地方局の試験も受けた。大阪の毎日放送のアナウンサー試験は落ちたが、記者の試験に受かった。熊本の放送局のアナウンサーには受かったが、毎日方法には記者からアナウンサーに移れることもあるとのことで、毎日方法に入った。「がん首取り」という仕事が大変だった。事件の写真を集める仕事で時間が限られていおり、場合によっては土下座して
頼んだこともあった。毎日放送を辞め、フリーでアナウンサーを目指そうと思い東京に出た。
「TBSニュースバード」のオーディションで合格して仕事を貰えた。そしてついに「ワールドWaveトゥナイト」が改編されて始まる報道番組「国際報道2014」のメインキャスターを任されることになった。その後か月後に胃がんとわかった。

感想;
人生はいろいろなことがあります。病気もその一つです。
人は病気になると「何で私が?」と思う人が多いです。
入院児と遊ぶボランティアをしていました。そこには白血病や小児がんで入院している子どもたちが多くいました。
自分が小さい時は白血病や小児がんになりませんでした。その時思ったのは、「何故自分はならなかったのだろう?」と。
38歳で胃がんになり胃を2/3切除しました。ですので、ああ、がんになったのかと。

何故?と質問しても答えはありません。
ロゴセラピーでは「人生が自分に問いかけてくる。それにYesと言ってそこで価値を創造していくか」と考えます。
マイナスと思われることが人生で多々あります。
それを受け入れて前を向いて生きて行くと、そのマイナスがあったから生み出せるものもあるように思います。







安倍首相:今度のやじは「まあいいじゃん」 直後に撤回 防衛相が理解していないのを国民に理解して欲しいと

2015-08-22 03:52:06 | 社会
http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010057000c.html
毎日新聞 2015年08月21日


 ◇参院特別委 中谷防衛相追及する民主党の蓮舫氏に

 参院平和安全法制特別委員会の安全保障関連法案審議で21日、安倍晋三首相が、中谷元防衛相を追及する民主党の蓮舫氏に対し、「まあいいじゃん。そういうことは」とやじを飛ばし、直後に撤回する一幕があった。

 中谷氏は、他国軍を後方支援できる事例をまとめた「野呂田6類型」を誤って「大森6事例」と答弁。蓮舫氏が「大森と野呂田が一緒になっている」と議事の停止を要求した際、首相が自席からやじを飛ばした。

 憤った蓮舫氏から答弁を求められた首相は「本質とは関わりがないことだから申し上げた」と強調したが、鴻池祥肇委員長から「自席での発言は控えていただきたい」と注意され、「撤回します」と応じた。

 野呂田6類型は野呂田芳成元防衛庁長官が1999年に示した後方支援の事例。中谷氏は、後方支援が他国の武力行使と一体化するかの基準として大森政輔元内閣法制局長官が97年に示した「大森4要素」と混同した。

 首相は5月28日の法案審議でも民主党議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、同党が抗議。謝罪に追い込まれた。【飼手勇介】

感想;
日本の首相として、恥ずかしく思いました。首相としての前に人としてどうなのか?と思ってしまいます。前のこともありますし。
重要な安保関連で、勘違いしている中谷防衛相はわかっていないのではないかと思います。
ご自身も理解されていないものを国民に説明する前に、先ずはもっと勉強してからではないでしょうか。