http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20151031-567-OYT1T50171.html読売新聞
東京電力が地下に送電線を埋めるための共同溝の整備を国に要望しながら、少なくとも12か所(計約6・9キロ)で送電線を敷設していないことが、関係者への取材でわかった。
建設には国と東電などから50億円以上投じられたが、35年以上使用されていない箇所もある。東電は維持管理費も負担しており、識者は「使わないならば、共同溝の使用権を売却すべきだ」と指摘している。
国土交通省は共同溝法に基づき、1960年代から電力会社やガス会社などの要望に従って共同溝を整備している。建設費は国と事業者で負担し、送電線やガス管などを埋める費用は事業者がそれぞれ負担する。
これまでに建設された共同溝は全国508か所(約480キロ)。会計検査院が、このうち完成から20年以上経過した231か所を調査したところ、9割以上の214か所で計画通りに送電線やガス管などが敷設されていないことが判明した。
感想;
消費税を10%に上げることになっています。その時に食品に軽減税率を導入するかで自民党と公明党でしのぎを削っています。自民党は軽減すると税収が減る。公明党は公約なので選挙が戦えない。
今回のような無駄遣いがあると、税金は土建業者のために使うことが目的で、国民のためになっていないように思いました。
会計検査院ももっと人を増やして、もっと早く税金の無駄遣いをチェックできるようにできないものでしょうか?
今回も福島第一原発の原因究明と責任者の明確化かがされなかったように、またあいまいなままにして同じような過ちを繰り返すのでしょうね。こういうことに政治家は指導性を発揮してほしいですが、関心がないのか能力がないのか、それとも原因究明をすると自分たちの過ちが露呈してしまうためか、今の責任者には気持ちがないのではと思ってしまいます。
京セラの創業者でJAL再生した稲盛和夫著「生き方」に、
結果=考え方 × 熱意 × 能力
考え方(気持ち)が一番大切で、二番目が熱意、能力は考え方や熱意に伴って備わるとありました。
政治家の考え方(気持ち)が国民のためにとの眼差しになっているかなのでしょうね。
東京電力が地下に送電線を埋めるための共同溝の整備を国に要望しながら、少なくとも12か所(計約6・9キロ)で送電線を敷設していないことが、関係者への取材でわかった。
建設には国と東電などから50億円以上投じられたが、35年以上使用されていない箇所もある。東電は維持管理費も負担しており、識者は「使わないならば、共同溝の使用権を売却すべきだ」と指摘している。
国土交通省は共同溝法に基づき、1960年代から電力会社やガス会社などの要望に従って共同溝を整備している。建設費は国と事業者で負担し、送電線やガス管などを埋める費用は事業者がそれぞれ負担する。
これまでに建設された共同溝は全国508か所(約480キロ)。会計検査院が、このうち完成から20年以上経過した231か所を調査したところ、9割以上の214か所で計画通りに送電線やガス管などが敷設されていないことが判明した。
感想;
消費税を10%に上げることになっています。その時に食品に軽減税率を導入するかで自民党と公明党でしのぎを削っています。自民党は軽減すると税収が減る。公明党は公約なので選挙が戦えない。
今回のような無駄遣いがあると、税金は土建業者のために使うことが目的で、国民のためになっていないように思いました。
会計検査院ももっと人を増やして、もっと早く税金の無駄遣いをチェックできるようにできないものでしょうか?
今回も福島第一原発の原因究明と責任者の明確化かがされなかったように、またあいまいなままにして同じような過ちを繰り返すのでしょうね。こういうことに政治家は指導性を発揮してほしいですが、関心がないのか能力がないのか、それとも原因究明をすると自分たちの過ちが露呈してしまうためか、今の責任者には気持ちがないのではと思ってしまいます。
京セラの創業者でJAL再生した稲盛和夫著「生き方」に、
結果=考え方 × 熱意 × 能力
考え方(気持ち)が一番大切で、二番目が熱意、能力は考え方や熱意に伴って備わるとありました。
政治家の考え方(気持ち)が国民のためにとの眼差しになっているかなのでしょうね。