幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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「君たちに憎しみあげない」テロ遺族FB文章に共感の輪 ”妻を亡くし、1歳半の子どもと”

2015-11-20 07:58:00 | 生き方/考え方
http://www.asahi.com/articles/ASHCM5V6YHCMUHBI029.html?ref=nmailパリ=渡辺志帆2015年11月19日

 「君たちに憎しみという贈り物はあげない」――。パリ同時多発テロで妻を亡くした仏人ジャーナリストが、テロリストに向けてつづったフェイスブック上の文章に、共感が広がっている。

テロで妻を失ったレリスさんのメッセージ和訳全文
タイムライン:パリ同時多発テロ

 パリ在住の仏人映画ジャーナリスト、アントワーヌ・レリスさん(34)が書いた。13日夜にコンサートホール「ルバタクラン」で起きたテロで妻エレンさん(35)を失った。

 「金曜の夜、最愛の人を奪われたが、君たちを憎むつもりはない」という書き出しで始まる文章は、妻の遺体と対面した直後に書いた。

 「君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈したことになる」と憎しみを否定。「君たちの負けだ。(略)幼い息子の幸せで自由な日常が君たちを辱めるだろう。彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから」と、1歳半の息子と2人で普段通りに暮らし続けることを宣言している。

 文章は19日現在、フェイスブック上で20万回以上共有され、「あなたの言葉は武力よりも強い」などと多くのメッセージが寄せられている。

 レリスさんは17日、仏ラジオに「文章は、幼い息子を思って書いた。息子には、憎しみを抱かず世界に目を見開いて生きていってほしいから」と語った。(パリ=渡辺志帆)

感想
突然の悲劇。犯人を憎しむ気持ちが生じて当然だと思います。
憎しむことで気持ちが少しでも軽くなるならそれも必要だと思います。
ただ、いくら憎しんでも状況は変わりません。
今、これからを大切に生きていこうとされるお気持ちが多くの人の共感を得ているのでしょう。
いつどんな悲劇が自分に生じるかわかりません。その時にどう前を向いて生きていくのかなんだと思いました。

JR東海の思いやりのサービス 感動しました!

2015-11-20 00:32:20 | 社会
顧問先から新幹線のチケット貰っていました。
回数券だと思い込んでいて、指定を取ろうと思ってチケットをよく見たらすでにしてが取ってありました。
その時間は既に過ぎていました。

どうしようか?
いろいろな考えが沸いてきます。
確か自由席は乗れるだろう。
チケットがグリーン券だったので、グリーンには自由席がないな。
なんかもったいないななど。

そこで緑の窓口で、「うっかりして乗れなかったのですが?どうしたらよいですか?」と尋ねました。
「ここでは指定は取り直すことはできません。お好きな電車に乗って、車掌さんに話してください。
席が空いていれば案内して貰えます。」と教えてもらいました。

指定席は過ぎたらダメと思っていたので、思いもかけない言葉でした。
でもやはり難しいだろうなと思い、自由席を目指して歩いていたら、グリーン車のところに来たので、ダメ元でグリーン車に乗り、車掌さんに乗り過ごしたことを伝え、みどりの窓口で車掌さんに相談してくれと言われました」と話しました。

「空いているかを確認しますから、お待ちください」と言われ、待っていると、「空いていましたので案内します」と言われ、グリーン車の席に案内していただけました。

久しぶりに嬉しい感動でした。