http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASJ6G7FTXJ6GUTIL05W.html06月15日朝日新聞
三菱自動車の燃費不正問題をめぐり、同社が1991年以降に国内で発売した全車種で違法に算出した燃費データを国に提出していたことがわかった。これまで「不正がない」としていた「ミラージュ」のデータも不正プログラムを使って算出していた。三菱自が近く国土交通省に報告する。
自動車メーカーは新型車を販売する際、燃費測定の元データで、空気抵抗などを示す「走行抵抗値」を自ら測って国に提出し、燃費値は国が測っている。道路運送車両法は91年、抵抗値の測定方法を「惰行法」で実施するよう定めたが、三菱自は大半の車種について米国向けの「高速惰行法」で測定を続けてきたと公表していた。
関係者によると、三菱自は、適法に測ったデータのように見せるため、専用のコンピュータープログラムをつくり、数値を変換してきた。これまで「不正はない」としてきたミラージュについても、このプログラムを使って算出し、国に提出していたという。
一方、ミラージュについて、実際の燃費値と、カタログに掲載している燃費値には、ほとんど違いはないという。(伊藤嘉孝、奥田貫)
感想;
『三菱自は、適法に測ったデータのように見せるため、専用のコンピュータープログラムをつくり、数値を変換してきた。』
自分たちがやっていることは違法だと認識していて、それを偽証したことになります。
熊本の化血研が製造販売承認書と合わせるために”製造指図記録”を偽造し、その用紙が昔に作ったように”UV照射”して、紙の色を古いように見せかけたのと同じです。
スズキもこの問題では偽証していました。
偽証できるような仕組みにしていた、国土交通省にも問題があったのでしょう。
何故、日本独自の試験方法で行ったのか、欧米と同じ方法でしなかったのでしょうか?
グローバル化しているのですから。
化血研のケースで全製品を見直したら、7割が違っていたとのことです。
7割が違っていたということは、”制度自体に問題があった”ことにもなります。
「守れないルールを作って、守れ! 守らないやつは違反だ!」と言っているようなものです。
舛添知事の税金をせこく私的利用した。それができた。
政治資金法自体が何でもできるざる法にしているから、次から次へと税金の搾取が続くのでしょう。
小渕優子代議士など、証拠のPCのハードディスクをドリルで穴をあけて証拠隠滅しても嫌疑不詳で罪を問われませんでした。
民進党の女性議員がガソリン代をあまりにも多く使っていたと問題になりましたが、安倍首相も同じことをやっていたことがわかると、自民党も追及を止めました。
多かれ少なかれ多くの人がやっているのでしょう。
三菱自動車の燃費不正問題をめぐり、同社が1991年以降に国内で発売した全車種で違法に算出した燃費データを国に提出していたことがわかった。これまで「不正がない」としていた「ミラージュ」のデータも不正プログラムを使って算出していた。三菱自が近く国土交通省に報告する。
自動車メーカーは新型車を販売する際、燃費測定の元データで、空気抵抗などを示す「走行抵抗値」を自ら測って国に提出し、燃費値は国が測っている。道路運送車両法は91年、抵抗値の測定方法を「惰行法」で実施するよう定めたが、三菱自は大半の車種について米国向けの「高速惰行法」で測定を続けてきたと公表していた。
関係者によると、三菱自は、適法に測ったデータのように見せるため、専用のコンピュータープログラムをつくり、数値を変換してきた。これまで「不正はない」としてきたミラージュについても、このプログラムを使って算出し、国に提出していたという。
一方、ミラージュについて、実際の燃費値と、カタログに掲載している燃費値には、ほとんど違いはないという。(伊藤嘉孝、奥田貫)
感想;
『三菱自は、適法に測ったデータのように見せるため、専用のコンピュータープログラムをつくり、数値を変換してきた。』
自分たちがやっていることは違法だと認識していて、それを偽証したことになります。
熊本の化血研が製造販売承認書と合わせるために”製造指図記録”を偽造し、その用紙が昔に作ったように”UV照射”して、紙の色を古いように見せかけたのと同じです。
スズキもこの問題では偽証していました。
偽証できるような仕組みにしていた、国土交通省にも問題があったのでしょう。
何故、日本独自の試験方法で行ったのか、欧米と同じ方法でしなかったのでしょうか?
グローバル化しているのですから。
化血研のケースで全製品を見直したら、7割が違っていたとのことです。
7割が違っていたということは、”制度自体に問題があった”ことにもなります。
「守れないルールを作って、守れ! 守らないやつは違反だ!」と言っているようなものです。
舛添知事の税金をせこく私的利用した。それができた。
政治資金法自体が何でもできるざる法にしているから、次から次へと税金の搾取が続くのでしょう。
小渕優子代議士など、証拠のPCのハードディスクをドリルで穴をあけて証拠隠滅しても嫌疑不詳で罪を問われませんでした。
民進党の女性議員がガソリン代をあまりにも多く使っていたと問題になりましたが、安倍首相も同じことをやっていたことがわかると、自民党も追及を止めました。
多かれ少なかれ多くの人がやっているのでしょう。