なるべく自分の手の内を見せずに、一方的に相手の本音を引き出す。
・本当は知っているのだが、あたかも知らないようなそぶりで質問する。
・わざと誤った発言をして、相手にそれを訂正させることで、いい気持にさせる。
・全然、そんなことは思っていなくてとも、「なるほど、本当にそうですよねぇ」と目を輝かせながら上司の意見に相づちをうつ。
・事前に相手のことを調べておく。
・信念を捻じ曲げてでも迎合する。
独身者には「独身者がうらやましい!」幸せそうな結婚をしている人には「やっぱり結婚が一番です」と言う。
・自分の意見と反対であろうが、とにかく「同意」を示しておく。
・全身で聞く。ラクロッセ博士
・にこやかに笑う
・頻繁にうなづいてあげる
・会話中の80%の時間は、相手の目を見つめる
・きちんと相手と正面で向き合うように座る
・頭を20度ほど相手のほうに傾ける姿勢をとる
・怒るときは「まとめて:、ほめるときは「小出しに」
・「プロレス・テクニック」でホンネを出しやすい雰囲気を作る。
わざと相手のいいとkろおが出るように場を盛り上げる。わざと隙を作って相手に攻撃される。
・自分からプライベートな話を暴露する。
腹を割って何でも話をするとの雰囲気を出す。
・貴重な情報をあえて流してみる。
ギブアンドテイク
・質問は3歩進んで2歩下がる。
深く質問し過ぎたなと思ったら元に戻って表面的な話をする。
・ネコ好きか聞いてみる。
民主的な人ほどネコ好き。独裁者にはネコ嫌いが多い。
・身長が高いほどプライドが高い。
プライドが高い人は
・リーダーシップ傾向も高い
・心理的な健康度も高い
・競争心も高い
・何かを達成しようというモチベーションも高い
・次章のの性格ではなく、過去の行動に注目する。
・他人に置き換えて質問してみる。
一般の人ならこういう時はどうしますか?
・会話スタイルには2種類がある
「事実志向の会話」と「結びつきの会話」
妻「今夜は、とくに星がきれいよね」
夫「きみが見ているのは、金星だね。金星は星じゃなくて、惑星だよ」
妻「・・・」
夫「・・あれ、どうしたの?」
「今度飲みに行きましょう」と誘っているのは結びつきの会話。
「それじゃ、来週の月曜日はどうですか?」と答えてしまうのは事実志向の会話で反応したことになる。相手の会話スタイルに合わせる。こちらも結びつきの会話で応じる。
・聞き出し上手は“ツーストローク”で話す。
「はじめまして、ずいぶん暖かくなって、汗っかきの私には大変な季節ですよ」
「こちらこそ、はじめまして。いや、私も汗っかきですからよくわかります」
「○○さんもですか?真夏になるのがお互いに恐いですね」
必ず何か一言付け加えて、ワン・ストロークで終わらせないようにする。
・ユーモアのセンスを磨く。本「ユーモア・スピーチの達人」より
「銀行は、もう閉まったよ」 「えっ、シマッター」
「パンツが破れちゃった」 「マタ(股)かい」
「あなたはキリストですか」 「イエス」
「このバケツ、穴があいてるよ」 「ソコ(底)まで気づかなかった」
・長く一緒にいてはいけない。
会う回数を増やす。
・満腹にさせれば口も軽くなる。
・女性と話すときは正面から向き合う。男性は並んで座る。
・「夕暮れ」を狙う。
夕方になると緊張感や自制心がゆるんでしまう。
・怖い人だと思われることも必要
手ごわい人物であるという評判が高まるほど、あなたにウソをつく人は少なくなっていく。
・インタビュー力をつける。
・リラックスさせよう
・答えやすい質問で切り込む
・質問に対する答えから、さらに尋ねよう
・相手が答えても、さらに2~3秒は沈黙していよう(相手がさらに答えるかもしれない)
・ショッピングリスト法を使ってこちらのホンネを隠す。
いくつか並べて、ホンネがわからないようにする。
感想;
「事実志向の会話」と「結びつきの会話」は実際に感じます。
何故相手の気持ちを害してしまうか?
この齟齬が大きかったと思います。
相手がどちらのタイプかを知って相手に合わせることなのでしょう。