幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

県専門委・宮町座長 九電から研究費2億円 "

2017-05-04 16:50:28 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00022885-mbcnewsv-l46 MBC南日本放送 5/3(水)
川内原発の安全性などを検証する鹿児島県の専門委員会の宮町宏樹座長が、座長就任後に九州電力からおよそ2億円の経費が見込まれる研究を受託していたことが分かりました。

県の専門委員会で座長を務める鹿児島大学の宮町宏樹教授によりますと、九州電力から受託したのは、姶良カルデラを含む大隅半島から甑島周辺にかけての東西160キロの地下の構造を、地震波を使って調査する研究です。期間は今年度から3年間の予定で、宮町教授を中心に全国の研究者が参加し、およそ2億円の経費が見込まれるということです。

宮町教授が受託したのは去年12月の専門委員会の座長就任後ですが、「研究の中立性は確保できる」としています。宮町教授はこれとは別に、今年度、甑島周辺海域の地震活動に関する研究もおよそ1500万円で九州電力から受託していて、原発の稼働に反対する市民グループは「研究を続けるなら委員を辞めるべき」と指摘します。

九州電力は宮町教授に「県内の地震・火山研究において専門性と知見を持ち、一番の適任者と判断して依頼した」としています。

一方、県は、「委員個人の研究について意見を言う立場になく、今後も原発関連企業からの研究の受託について申告を求めたり公表したりする予定はない」としています。MBC南日本放送 鹿児島

感想
研究費を貰った先が困るような意見を言うでしょうか?
役人が腐ってしまうのは、役人の長、県なら県知事、国なら首相に問題があるからなのでしょう。
ただ、それを選んだ県民、国民の問題でもありますが。

「ハーバードの人生を変える授業2 -次の2つから生きたい人生を選びなさい-」 タル・ベン・シャハー著

2017-05-04 09:33:44 | 本の紹介
ハーバード大学で最大の人気を博し、1,000人以上の履修者が殺到。
・「選ぶことができる」ことに気付く
・「選択」が人生に大きな違いを生む
・「目の前にある」のに「ない」と思ってしまう
・「自分の現実」は自分でつくれる

・「自分の生き方を選ぶ権利は、神から与えられた特権です。その特権を存分に使いましょう。可能性の中で生きるのです」テレビキャスター オブラ・ウィンブリー

・真理学者のジョージ・レーベンシュタインは、感情が高ぶっている「ホット」な状態と、落ち着いた「コールド」という状態について研究しました。ホットな状態では、感情が激しさを増し、何かに駆り立てられたり、また逆に何としてでもある状況を避けようとしたりします。一方、コールドな状態では、感情の高ぶりがなくなり、理性的な判断をできるようになります。どちらの状態にあるかで、私たちはまったく違った考え方や行動をします。
いまの感情の状態がホットだと気づくことは、理性的な対処をしていくうえでとても役に立ちます。

・「何度も同じことを考えるのは逆効果だ。それによってかえって苦しみが増す。解決できない問題を解決しようとすることは、身のほど知らずの試みだ」心理学者 マーク・ウィリアムズ

・マーヴァ・コリンズは1930年代にアラバマ州で生まれました。アフリカ系アメリカ人の彼女は、少女時代、人種差別の強い南部で差別を受けながら育ちましたが、すばらし教師になり、困難を抱えた多くの生徒たちを指導し、彼らを成功に導きました。彼女は「教えるだけ無駄」とレッテルを貼られた生徒たちを、いったいどうやって成長させることができたのでしょうか。彼女は生徒たちがいちばん必要としていたもの、「自分を信じること」と「できるという確信」を与えたのです。生徒たちに自信を与えることができたのは、彼女自身が自分を信じていたからにほかなりません。

・映画『ペイフォワード 可能の王国』では、世界をよくするには何をしたらいいか、という課題が学校で出されます。まず自分から3人に親切な行動して、その見返りとしてそれぞれに別の3人に親切な行いをしてもらい、それを受けた人はさらに別の3人に・・・という具合に、更衣を次々とほかの人に広げていってもらうのです。

・「真実が扉をノックするとあなたは言う。『あっちへ行け。私は真実を探しているのだ』。そして真実は去っていく」。 哲学者 ロバートM・バーシグ

・「どれだけたくさんもっているかではなく、どれだけたくさん楽しむか、それが幸福を形づくる」。 牧師 チャールズ・スパージョン

・「がんばることで強くなるという考え方があるが、手放すことで強くなることもある」。作家 ヘルマン・ヘッセ

・「どんなものが来ても、それも必ず去っていく」。詩人 エラ・ウィーラー・ウィルコックス

・「誰も君のために考えてはくれない。人生を有意義なものにできるかどうかは、自分がなにをしたいか、どんな行動をすればどんな結果を生むかを、君自身が考えるかで決まる」

・「その日をどのように過ごすかは、とりもなおさず人生をどのように過ごすかである:。 作家 アニー・ディラード

・「感謝の気持ちはしっかり生きているかどうかを測るものです。なんでもあたりまえだと思っていないでしょうか。何も感じないというのは死んでいるのと同じことです」。修道士 デイヴィッド・スタインドルラスト

・ユダヤ教の聖典に無力感に圧倒されたときに役立つ、二つの大切な教えがある
「一人の命を救う者は、全世界を救ったと見なされる」
「仕事を完成させる義務はないが、途中でやめていいというわけではない」

・「自分に対してもっているイメージが運命になる」。心理学者 ナサニエル・ブランデン

・「悲観主義者は好機の中に困難を見つける。楽観主義者はすべての困難の中に好機を見出す」。政治家 ウィンストン・チャーチル

・「あなたが世界に望んでいる変化に、あなた自身がなりなさい」。政治指導者 マハトラ・ガンジー

・「一本のろうそくから何千本のろうそくに火をつけることができる。かといって、それで最初のろうそくの寿命が短くなることはない。幸福は、分かち合うことで決して減らない」。ブッダ

その他
・いまやる
・許す(不要な重荷を下ろす)
・困難に学ぶ
・他人から学ぶ
・ありのままでいる
・Win-Winを見出そうとする
・体を大切にする
・幸運をつくりだす
・いいことを探す
・心を開いて話を聴く
・現実を受け入れて行動する
・ユーモアと心の余裕をもつ
・希望をもって楽観的になる
・他人に優しくする
・強みに目を向ける
・苦しみを一時的なものと捉える
・ほほえむ
・いまを生きる
・いま喜ぶ
・やりたいことをする
・失敗に学ぶ
・手をさしのべて貢献する
・身近な人を大切にする
・情熱に従う
・ありがたいと思う
・自分に正直になる
・適度なところでよしとする
・自分に優しく寛大になる
・夢を大切にあつかう

感想
ここに紹介されていることは、多くの指導者が述べてきたことがまとめられているように思いました。
一つでも実践すると人生が変わってくるのではないでしょうか。

読む価値がある本でした。