幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「ボケない人になる23の方法」高田明和著 ”誰かのために、何かのために行動する!”

2017-05-28 08:48:08 | 本の紹介
・脳細胞を減らさないためには
 ・体を動かす
 ・刺激ある環境に生きる
 ・楽しく脳を使う
 ・悩みを持ち続けない
 ・脳の栄養に注意する

・楽しいこと、刺激的なこと、生きがいを感じさせることが脳の物質や神経を変化させ、脳を若々しくつくり替えるのです。

・教育期間が長いほど、神経の突起(シナプス)が長い。つまり、教育は脳の神経の成長に関係していることがわかった。

・忘れてもよい。頭を使おうと努力することが神経細胞を伸ばし、細胞の死滅を防いでくれる。

・ゆっくりした呼吸を心掛ける
 呼吸は交感神経の活動で速くなり、副交感神経の活動でゆっくりになる。逆に呼吸をゆっくりすると副交感神経が刺激されて、脳の緊張が抑えられる。形から入って心を鎮める。

・脳は使う回路は強化され、使わない回路は弱まり、さらに消えていくという原則がある。

・考え方を変えることで「うつ」を防ぐ。認知療法。
 ・~しなければならないという考え方を止める

・押し付けるような考え方は心を傷つけ、人の将来をダメにする

・明るい光を浴びれば心も明るくなる。光は脳を変化させる

・ガーデニングをする人はボケが少なく、長生き(アメリカの統計)

・足の裏をこする。毎日10回。自律神経が内臓を刺激して疲労回復、内臓の強化、性機能亢進

・トリプトファンが精神を安定させる。セロトニンの前駆体

・老人が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12欠乏を考えるべき

・老人ホームで、各自に花の鉢を渡し、できるだけ自分で手入れし、いつまでも花を咲かせるように指示した群とそうでない群では死亡率で大きな差がでた。18か月度、責任者群47人中、生存者40人。非責任者群44人中、生存者31人だった。

・自分自身のことは自分でするという意欲が、私たちの人生観を変え、年を取ることに対する考え方を変える。

・定年後は「人に頼まれてこそなんぼ」と心得よう」

感想
誰かのために、何かのために行動していることが、結局自分のためになっているのでしょうね。
薬よりも日常の習慣がボケ防止に良いようです。