なかなか帰って来ない人(勝新太郎)だから、いまだに生きてるか死んでるかわからない。
朝ご飯を365日抜いたことがない。まったく同じもの。
スケジュールにパチンコを入れている。ストレスの発散。。
女優の中村玉緒さん。1939年生まれ。TBS「さんまのスーパーからくりテレビ」に出演。
梨園出身のお嬢さん。14歳で女優デビュー。22歳の時、勝新太郎と結婚。
昭和村の村長を中村玉緒さn、竹下景子さんが大正村の村長(初代から)、サワコさんが明治村の村長で三人が一緒に写真を撮った。
歌舞伎座の大劇が近くにあった。そこに出ていた美空ひばりのかがやきに心踊らされた。小学生の美空ひばりさん。自分の人生と一緒に歩いてきた。1曲目は、美空ひばりさんの「越後獅子の唄」。美空ひばりさんは大きな存在だった2つ年上だった。
住んでいる隣に監督さんが泊まっていて、そこに遊びに行った時に監督さんが歯磨きをしていて目に付かれた。
デビュー作にして大女優の振る舞い。本番だけやります。と言ってそのシーンで泣いた。中村鴈治郎の娘だということで特別待遇だった。女優になりたいと両親に言った。長谷川一夫さんは親戚でおじさん。そのコネで大映に入った。役がなくて毎月5万円もらった。父親に役つけて欲しいとずっとお願いして欲しいと言ったが役が貰えなかった。そしたら「大菩薩峠」に出演することになった。21歳で女優助演賞、ブルーリボン賞を受賞した。
試写会に行きたくなかった。それまではお腹痛いとか言って断っていた。その時はどうしても行かないといけないとのことで父親に一緒に行って貰ったら、「良かった」と言って貰えた。市川雷蔵さんと共演することが多かった。お兄ちゃんのような存在だった。
これから女優として活躍する時に、勝新太郎と「悪名」などで共演。「悪名」の結婚するシーンを見て、辛い(涙目)。今でもそのセリフは覚えている。映画の中で契りを交わして本当に結婚。市川雷蔵さんも好きだったけど、近すぎた。他人の男として見たのは勝新太郎だった。勝新太郎のホームページに呼ばれた。マネージャーから勝新太郎が「好きだと」ということを聞いた。チークダンスで主人が「あの、あの・・・」と言われただけでジルバに変わった。男の人に「好き」だと言われたことがない。5~6時間パチンコ。スケジュールに入っている。
8時間かけて通った遠距離恋愛。そのときが一番恋愛した。恋の一年間だった。素顔の勝新太郎は笑顔が可愛い。3月7日の結婚式だけは覚えていた。お仏壇があって、隣に慰霊があり、3月7日はケーキを置いて一緒に食べている。
がんが見つかる直前に夫婦に舞台にでた。糖尿だと思って診察に行ったら喉頭がんだと言われた。手遅れだった。最初で最後の二人の舞台だった。
指を汚したのでバンドエイドしてたら、さんまが見て、「玉緒さん、指輪を二つして」。私は隠していたんだけど。それで爆笑! からくりが終わった後、さんまさんの番組に出してくださいねと言ったら、2つ声をかけて貰えた。お金には縁がなかったけど人の縁には恵まれた。
2曲目は、森進一さんの「花と蝶」。よく売れているから声が枯れているのかと思ったら、最初からあの声だった。
今一番幸せに思うのは、死んで22年になるのに、いまだに皆さんに言ってもらえるのが嬉しいい。妻でいて良かった。
感想;
流石のサワコさんもタジタジでマイペースの中村玉緒さんでした。
それが人気の秘密なんだと思いました。
とても楽しい方で一途な方だと思いました。
あれだけの借金を背負ったり、いろいろ問題を起こした勝新太郎さんでしたが、結婚して良かったと。今も勝新太郎さんをお話をされているそうです。
朝ご飯を365日抜いたことがない。まったく同じもの。
スケジュールにパチンコを入れている。ストレスの発散。。
女優の中村玉緒さん。1939年生まれ。TBS「さんまのスーパーからくりテレビ」に出演。
梨園出身のお嬢さん。14歳で女優デビュー。22歳の時、勝新太郎と結婚。
昭和村の村長を中村玉緒さn、竹下景子さんが大正村の村長(初代から)、サワコさんが明治村の村長で三人が一緒に写真を撮った。
歌舞伎座の大劇が近くにあった。そこに出ていた美空ひばりのかがやきに心踊らされた。小学生の美空ひばりさん。自分の人生と一緒に歩いてきた。1曲目は、美空ひばりさんの「越後獅子の唄」。美空ひばりさんは大きな存在だった2つ年上だった。
住んでいる隣に監督さんが泊まっていて、そこに遊びに行った時に監督さんが歯磨きをしていて目に付かれた。
デビュー作にして大女優の振る舞い。本番だけやります。と言ってそのシーンで泣いた。中村鴈治郎の娘だということで特別待遇だった。女優になりたいと両親に言った。長谷川一夫さんは親戚でおじさん。そのコネで大映に入った。役がなくて毎月5万円もらった。父親に役つけて欲しいとずっとお願いして欲しいと言ったが役が貰えなかった。そしたら「大菩薩峠」に出演することになった。21歳で女優助演賞、ブルーリボン賞を受賞した。
試写会に行きたくなかった。それまではお腹痛いとか言って断っていた。その時はどうしても行かないといけないとのことで父親に一緒に行って貰ったら、「良かった」と言って貰えた。市川雷蔵さんと共演することが多かった。お兄ちゃんのような存在だった。
これから女優として活躍する時に、勝新太郎と「悪名」などで共演。「悪名」の結婚するシーンを見て、辛い(涙目)。今でもそのセリフは覚えている。映画の中で契りを交わして本当に結婚。市川雷蔵さんも好きだったけど、近すぎた。他人の男として見たのは勝新太郎だった。勝新太郎のホームページに呼ばれた。マネージャーから勝新太郎が「好きだと」ということを聞いた。チークダンスで主人が「あの、あの・・・」と言われただけでジルバに変わった。男の人に「好き」だと言われたことがない。5~6時間パチンコ。スケジュールに入っている。
8時間かけて通った遠距離恋愛。そのときが一番恋愛した。恋の一年間だった。素顔の勝新太郎は笑顔が可愛い。3月7日の結婚式だけは覚えていた。お仏壇があって、隣に慰霊があり、3月7日はケーキを置いて一緒に食べている。
がんが見つかる直前に夫婦に舞台にでた。糖尿だと思って診察に行ったら喉頭がんだと言われた。手遅れだった。最初で最後の二人の舞台だった。
指を汚したのでバンドエイドしてたら、さんまが見て、「玉緒さん、指輪を二つして」。私は隠していたんだけど。それで爆笑! からくりが終わった後、さんまさんの番組に出してくださいねと言ったら、2つ声をかけて貰えた。お金には縁がなかったけど人の縁には恵まれた。
2曲目は、森進一さんの「花と蝶」。よく売れているから声が枯れているのかと思ったら、最初からあの声だった。
今一番幸せに思うのは、死んで22年になるのに、いまだに皆さんに言ってもらえるのが嬉しいい。妻でいて良かった。
感想;
流石のサワコさんもタジタジでマイペースの中村玉緒さんでした。
それが人気の秘密なんだと思いました。
とても楽しい方で一途な方だと思いました。
あれだけの借金を背負ったり、いろいろ問題を起こした勝新太郎さんでしたが、結婚して良かったと。今も勝新太郎さんをお話をされているそうです。