スタジオ飛び出して京都 老舗料亭菊乃井のお店
CMでサワコさんと共演(お米のつや姫)
菊乃井のお部屋巡り。芙蓉の間
秋海堂の掛け軸
薬500年前の青白磁
料亭は“リビング・ミュージアム”
庭や調度品もおもてなし。
初代総理大臣伊藤博文が訪れた竹の間
富岡鉄斎の大津絵
「世の中は魑魅魍魎ばかりだ」と伊藤博文がその大津絵を見て言った。
料亭の三代目。
中途半端はやるな。厨房に入るな! 入るなら大学辞めて入れ。
大学卒業後フランスに学びに行った。
フランス人は日本料理を知らない。天ぷらとかお蕎麦とか、栄養失調になるとフランス人が言った。これからフランス料理を習いに来たんだろう!と言われ、辞めてしまうはと啖呵を切った。日本食を世界に発信しようと思った。
京都料理がなくなると、京都料理の食材がなくなる。
うま味を四味(甘味、酸味、塩味、苦味)に加えた。
昆布、シイタケ、鰹節のうま味、グルタミン酸、アスパラギン酸、イノシン酸
世界に旨みを認めさせた。
赤ちゃんは半年お母さんのおっぱいを半年飲む、糖質、脂質と旨みが含まれている。
唯一の洋間 梅の間。ナポレオン三世の椅子。
菊乃井の名物料理だけでない。
伝統・伝承は無視! 変化し続ける料理。斬新な工夫。
マスカルポーネとブルーチーズの白和え
虫かごを開けると料理が斬新!
しっかりの量がある。味だけでなく満足してもらうために。
正しい日本料理を世界に発信しないといけない。
日本料理を“数字”(温度など)にするようにしている。
日本人も苦労していた。ほどほどにとかそこそことわけのわからん言葉。
数字だけでは美味しくならないが最低限を伝える必要がある。
検定制度。日本料理アカデミー検定。本をどれだけ理解しているか。
公平に報われる制度が必要。実技で何点、講義で何点とわかる。点数がわかると料理人が正しく報われる。努力した人を公平に評価したい。
ご飯食べるとお味噌汁を飲む。食糧自給率が39%。
学校食堂をお米に変える運動をしている。
日本はお米を半分にして肉の料理を50%にした。
これからしたいことは、世界にいる日本料理人が点だけどそれを線にしたい。
それを20年見届けたい。
皆が幸せになる世界。この後どのような人を残していく。
お身体大切に20年後会いましょう!
そんなに会わないのですか?
会いましょう!
感想;
回り道は無駄道でない。
フランス料理を学ぼうと思ったことが日本料理の良さに気づき、自分のやる道を見つけられたそうです。
CMでサワコさんと共演(お米のつや姫)
菊乃井のお部屋巡り。芙蓉の間
秋海堂の掛け軸
薬500年前の青白磁
料亭は“リビング・ミュージアム”
庭や調度品もおもてなし。
初代総理大臣伊藤博文が訪れた竹の間
富岡鉄斎の大津絵
「世の中は魑魅魍魎ばかりだ」と伊藤博文がその大津絵を見て言った。
料亭の三代目。
中途半端はやるな。厨房に入るな! 入るなら大学辞めて入れ。
大学卒業後フランスに学びに行った。
フランス人は日本料理を知らない。天ぷらとかお蕎麦とか、栄養失調になるとフランス人が言った。これからフランス料理を習いに来たんだろう!と言われ、辞めてしまうはと啖呵を切った。日本食を世界に発信しようと思った。
京都料理がなくなると、京都料理の食材がなくなる。
うま味を四味(甘味、酸味、塩味、苦味)に加えた。
昆布、シイタケ、鰹節のうま味、グルタミン酸、アスパラギン酸、イノシン酸
世界に旨みを認めさせた。
赤ちゃんは半年お母さんのおっぱいを半年飲む、糖質、脂質と旨みが含まれている。
唯一の洋間 梅の間。ナポレオン三世の椅子。
菊乃井の名物料理だけでない。
伝統・伝承は無視! 変化し続ける料理。斬新な工夫。
マスカルポーネとブルーチーズの白和え
虫かごを開けると料理が斬新!
しっかりの量がある。味だけでなく満足してもらうために。
正しい日本料理を世界に発信しないといけない。
日本料理を“数字”(温度など)にするようにしている。
日本人も苦労していた。ほどほどにとかそこそことわけのわからん言葉。
数字だけでは美味しくならないが最低限を伝える必要がある。
検定制度。日本料理アカデミー検定。本をどれだけ理解しているか。
公平に報われる制度が必要。実技で何点、講義で何点とわかる。点数がわかると料理人が正しく報われる。努力した人を公平に評価したい。
ご飯食べるとお味噌汁を飲む。食糧自給率が39%。
学校食堂をお米に変える運動をしている。
日本はお米を半分にして肉の料理を50%にした。
これからしたいことは、世界にいる日本料理人が点だけどそれを線にしたい。
それを20年見届けたい。
皆が幸せになる世界。この後どのような人を残していく。
お身体大切に20年後会いましょう!
そんなに会わないのですか?
会いましょう!
感想;
回り道は無駄道でない。
フランス料理を学ぼうと思ったことが日本料理の良さに気づき、自分のやる道を見つけられたそうです。