1934年生まれの中村メイコさん。
1937年に2歳の時、子役でデビュー。23歳の時、神津善行さんと結婚
はづきさんは杉本哲さんと結婚。
85歳でラジオ番組がスタート。
ニーズがあることが素晴らしい。母を選んだ人がいることがビックリ。
2歳半の時のことは覚えている。昨日のことは覚えていないけど。心配はしていたらきりがない。
存在自体が心配。仕事をしているときが普通でいられるのでは。
家に帰り「ただいま」で母親と妻役をしなければいけないと思う。
クリスマスだと言うと何かやるのが嬉しい。
何かイベントを創る。
それに向かって何かする。
友だちが来るというと、着物着たりして頑張る。
母は学校をあまり行っていない。
お弁当の認識がない。
お弁当にお茶漬けセットを。
「あっさり」したものを食べたいと言ったので。
日常ゆっくりすることはなかった。
お弁当はずっと作り続けていた。
缶ビール飲みながら、二日酔いで作ったり。
授業参加に“白塗り”で登場。顔だけ白塗りしていたら、そのまま時代劇にでられるように。
小学校までの知識はよく知っていた。県庁所在地はよく知っている。√3はわからない。
常識的なことはあまりなかった。だから私がしっかりしないといけないと思った。
お母さんに「もっとお母さんとの自覚を持ってほしい」と言ったら、父が「母だと思ってはいけない。中村メイコと思いなさい。私もそう思っている」。同士だからと握手した。
しっかり者の姉に隠れて育った。姉は困っていても、私は姉がいたので助かったり。
夫婦喧嘩の原因を考えたりした。母は「悪うございました」と捨て台詞を言っていた。同じようにならないようにしようと思ったのに同じになっている。
母は引っ越しの時に、過去のものを捨てていく。主演女優賞のトロフィーを捨ててしまう。
ドラマの台本なども捨ててしまう。過去のものはいらない。私は先しか見ない。
母に似てきた。子メイコと言われるように子どもに言われる。
「なんとかすればよい」と先を考える。
ドラマで異議を訴えると長くなる。だから言わない。
子ども育てて良かったのは、寂しくないのが良い。
夫婦で二人暮らし。隣に一緒に住んでいた。でもマンションに移った。
皆近くに住んでいる。
会おうと思うとすぐに会える。
行くと、わがままになる。だったらご飯作らないとか。
父がごはん作っている。
心配だけど、二人でいるのがよいのだと。
きれいに言うけど、おじゃましないことね。
父がすき焼きにお砂糖をじゃんじゃん入れる。
後何回甘いすき焼きを食べられるかわからないから。でも体に悪いからお前は食べるな。
父が寝言することをこの前初めて知った。
手芸作品、刺繍。はづきさんは手芸教室の先生。
母はホッチキスで裾上げなど止めていた。ちくちくして帰ってみたら血が出ていた。
美空ひばりの大親友はおいといて、江利チエミは歌が上手い。
思い出の曲は「新妻に捧げる歌」神津善行作曲、私(中村メイコ)が作詞。
江利チエミさんが歌った。
今も家族は仲良し。一座のような感じ。
親子で仕事は楽しい。
神津カンナさんの朗読会に皆が参加したり。
感想;
言いたいことがお互い言える関係のようです。
近くに住んでいて、子どもたちは時々様子を見ながら二人の生活を尊重されているようです。
85歳からラジオ番組がスタートするようです。
いつまでもやることがあることが元気の秘訣なのでしょう。
1937年に2歳の時、子役でデビュー。23歳の時、神津善行さんと結婚
はづきさんは杉本哲さんと結婚。
85歳でラジオ番組がスタート。
ニーズがあることが素晴らしい。母を選んだ人がいることがビックリ。
2歳半の時のことは覚えている。昨日のことは覚えていないけど。心配はしていたらきりがない。
存在自体が心配。仕事をしているときが普通でいられるのでは。
家に帰り「ただいま」で母親と妻役をしなければいけないと思う。
クリスマスだと言うと何かやるのが嬉しい。
何かイベントを創る。
それに向かって何かする。
友だちが来るというと、着物着たりして頑張る。
母は学校をあまり行っていない。
お弁当の認識がない。
お弁当にお茶漬けセットを。
「あっさり」したものを食べたいと言ったので。
日常ゆっくりすることはなかった。
お弁当はずっと作り続けていた。
缶ビール飲みながら、二日酔いで作ったり。
授業参加に“白塗り”で登場。顔だけ白塗りしていたら、そのまま時代劇にでられるように。
小学校までの知識はよく知っていた。県庁所在地はよく知っている。√3はわからない。
常識的なことはあまりなかった。だから私がしっかりしないといけないと思った。
お母さんに「もっとお母さんとの自覚を持ってほしい」と言ったら、父が「母だと思ってはいけない。中村メイコと思いなさい。私もそう思っている」。同士だからと握手した。
しっかり者の姉に隠れて育った。姉は困っていても、私は姉がいたので助かったり。
夫婦喧嘩の原因を考えたりした。母は「悪うございました」と捨て台詞を言っていた。同じようにならないようにしようと思ったのに同じになっている。
母は引っ越しの時に、過去のものを捨てていく。主演女優賞のトロフィーを捨ててしまう。
ドラマの台本なども捨ててしまう。過去のものはいらない。私は先しか見ない。
母に似てきた。子メイコと言われるように子どもに言われる。
「なんとかすればよい」と先を考える。
ドラマで異議を訴えると長くなる。だから言わない。
子ども育てて良かったのは、寂しくないのが良い。
夫婦で二人暮らし。隣に一緒に住んでいた。でもマンションに移った。
皆近くに住んでいる。
会おうと思うとすぐに会える。
行くと、わがままになる。だったらご飯作らないとか。
父がごはん作っている。
心配だけど、二人でいるのがよいのだと。
きれいに言うけど、おじゃましないことね。
父がすき焼きにお砂糖をじゃんじゃん入れる。
後何回甘いすき焼きを食べられるかわからないから。でも体に悪いからお前は食べるな。
父が寝言することをこの前初めて知った。
手芸作品、刺繍。はづきさんは手芸教室の先生。
母はホッチキスで裾上げなど止めていた。ちくちくして帰ってみたら血が出ていた。
美空ひばりの大親友はおいといて、江利チエミは歌が上手い。
思い出の曲は「新妻に捧げる歌」神津善行作曲、私(中村メイコ)が作詞。
江利チエミさんが歌った。
今も家族は仲良し。一座のような感じ。
親子で仕事は楽しい。
神津カンナさんの朗読会に皆が参加したり。
感想;
言いたいことがお互い言える関係のようです。
近くに住んでいて、子どもたちは時々様子を見ながら二人の生活を尊重されているようです。
85歳からラジオ番組がスタートするようです。
いつまでもやることがあることが元気の秘訣なのでしょう。