自殺未遂3回の少年転落死、埼玉 いじめ被害で調査中 ”防げた死亡！”

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000064-kyodonews-soci KYODO 9/9(月)

　埼玉県川口市立中に在籍中、いじめ被害を訴えていた小松田辰乃輔さん（15）が、8日未明に市内のマンションから転落して死亡していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。小松田さんは過去に自殺未遂を3回繰り返し、市教育委員会の第三者委員会がいじめについて調査中だった。今回、自殺した可能性があり、市教委が事実確認を進めている。

　関係者によると、小松田さんのノートには「いじめた人を守って、ウソばかりつかせる」などと市教委を批判する言葉が書き残されていた。

　小松田さんの母親（44）は関係者を通じて「徹底的に真相を究明してください」とのコメントを発表した。

感想；
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/8beffff32f4c69851ae7130de319bb76
いじめ苦に自殺未遂３回、川口市立中の生徒　母親が訴え　助け求め学校に手紙出すも…校長「あれＳＯＳ？」　”校長は子どものことよりも保身優先！”

校長と市教育委員会はいじめを放置したばかりではなく、いじめが見つかった時点での対処を間違えました。
子どもを守ることよりも、自分たちを守ることを優先してしまいました。

教育委員、校長、教員、自分たちの教育者としてのプライドを自ら投げ捨ててしまっているように感じました。あるいは間違ったプライドに固守してしまわれたのかもしれません。

「イシューからはじめよ 知的生産の『シンプルな本質』」安宅和人著 ”何に取り組むか”

・「何に答えを出すべきなのか」についてブレることなく活動に取り組むことがカギなのだ。
・悩まない。悩んでいるヒマがあれば考える。
　「悩む」＝「答えが出ない」
　「考える」＝「答えが出る」
・常識を捨てる。

・イシュードリブン「解く」前に「見極める」
　・イシューを見極める
　・仮説を立てる
　・よいイシューの３条件
　　・本質的な選択肢である
　　・深い仮説がある
　　・答えを出せる
　・イシュー特定のための情報収集
　・イシュー特定の５つのアプローチ
・仮説ドリブン　イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる

・仮説ドリブン　ストーリーを絵コンテにする

・アウトプットドリブン　実際の分析を進める
　・アウトプットを生み出すとは
　　・いきなり飛び込まない
　　・「答えありき」ではない
　・トラブルをさばく
　　・トラブル①ほしい数字や証明が出ない
　　・トラブル②自分の知識や技では埒が明かない
　・軽快に答えを出す
　　・いくつもの手法をもつ
　　・回転数とスピードを重視する

・メッセージドリブン　「伝えるもの」をまとめる
　・「本質的」「シンプル」を実現する
　　・一気に仕上げる
　・ストリーラインを磨き込む
　　・プロセス①論理構造を確認する
　　・プロセス②流れを磨く
　　・プロセス③エレベータテストに備える
　・チャートを磨き込む
　　・コツ①１チャート・１メッセージを徹底する
　　・コツ②タテとヨコの比較軸を磨く
　　・コツ③メッセージと分析表現を備える

・自分の頭でものを考える
・一次情報を死守せよ
・相談する相手をもつ
・何はともあれ「言葉」にする
・よいイシューの３条件
１）本質的な選択肢である
２）深い仮説がある
３）答えを出せる

感想；
何を取り上げるか。
まさにターゲットにするものを間違えないことなのでしょう。