https://www.msn.com/ja-jp/news/national/元雀荘店員が証言「多い時は週3回」-黒川前検事長は10年以上前から「賭博常習犯」だった/ar-BB14EFrw?ocid=spartandhp 「週刊文春」編集部 2020/05/27
緊急事態宣言下の5月1日、13日に産経新聞の記者、朝日新聞の元記者らと 賭けマージャンをしていた問題 を「週刊文春」(5月21日発売号)が報じ、直後に東京高検検事長を辞任した黒川弘務氏(63)。法務省の調査結果によれば、「黒川氏は約3年前から月1、2回の頻度で賭けマージャンを行っていた」とされている。
今回、黒川氏は国家公務員法上の懲戒処分とならず、法務省内規に基づく訓告処分とされたことが「甘すぎる」と批判を浴びている。だがそもそも、人事院が示す国家公務員の懲戒処分の指針では、賭博をした職員は「減給または戒告」、常習的に賭博をした職員はさらに重い「停職」とされており、「常習性」の有無は一つの焦点だ。5月22日の衆院法務委員会で、黒川氏の賭けマージャンの常習性を追及された森雅子法相が「常習とは一般に賭博を反復累行する習癖が存在すること。そのような事実は認定できなかった」と「常習性なし」と答弁。安倍内閣は、この「常習性なし」を根拠に、黒川氏を訓告処分にとどめたのだ。
だが今回、「週刊文春」は黒川氏の賭けマージャンの常習性を裏付ける、新たな証言を得た。
黒川氏は10年以上前から、新橋や虎ノ門、時には渋谷にまで足を延ばして、雀荘に足しげく通っていたことが分かった。黒川氏がよく訪れていた雀荘の元店員は、一切報じられていない産経の賭けマージャン仲間、A、B両記者の実名も知っており、こう証言した。
「黒川さんは、週に1~2回、多い時には週3回もいらっしゃいました。いつもBさんが予約を入れるのですが、Bさんが急な取材でドタキャンになることもあった。Aさんが一緒のことも多かった。休日に、ゴルフ帰りの黒川さんたちがマージャンをやりたがって、特別にお店を開けたことも何度もありました。風営法上、午前0時を過ぎての営業は出来ないのが建前ですが、照明を落として午前2時頃まで暗がりの中で続けることもありました。点数を取りまとめていたのはBさんでした」
A、B両記者らと「約3年前」どころか「10年以上前から、時に週3回」もマージャン漬けの日々を送っていたのだ。
黒川氏に事実関係について書面で質問したが、回答はなかった。
産経新聞にも書面で尋ねたところ、「2人の記者については、編集局付に異動させ記者活動を停止させています。調査結果が固まり次第、社内規定にのっとり厳正に対処してまいります」と書面で回答があった。
5月28日発売の「週刊文春」では、黒川氏の処分を巡る官邸と森法相、法務省による水面下のやり取りや、河井克行前法相の捜査を進める広島地検幹部のオフレコ発言、また木嶋佳苗死刑囚と黒川氏との知られざる接点など、6ページにわたって詳報する。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月4日号)
感想;
都合のよいとこだけ取って、都合のよいことをしています。
池袋の母子殺害事故を起こした飯塚幸三氏は逮捕されていません。
詩織さん準強姦が民事で認めらた山口敬之氏は逮捕直前ストップ。
そして黒川氏は注意の訓告だけで正式な処罰にもなっていません。
高級国民出ない人には厳しく。
蛭子さんはもっと金額が少なったのに賭けマージャンで逮捕されていましました。
これで法治国家と言えるのでしょうか?
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/23/kiji/20200523s00041000254000c.html
橋下徹氏 黒川検事長の「訓告」処分に「僕はこれで完全に法治国家はなくなったと思いますよ」スポニチ
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が23日の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)で、賭け麻雀で辞職した東京高検の黒川弘務検事長(63)についてコメントした。
「今から僕しゃべって、訂正放送なると思うんで全部(司会のハイヒールの)リンゴさんに責任かぶってもらいたいんですけど」と断ったうえで、「賭け麻雀って、そんなに責められることなんですか?っていうのもあります」と持論を展開。
「刑法の185条を勉強するとね、そこのただし書きで一時的な娯楽に供するものを賭けた場合には罪にならない。お菓子とかそいうものを賭けたら罪にならないんですよ。ちょっとしたラーメンとかね」と解説した。
「だけど僕らの世界では現金、例え1円でも現金を賭けたらアウト。それは法律の解釈としてそうなってたんだけど」と強調。
「それにはすごい疑問があって。僕の人生経験の中で麻雀してませんけど、賭けずに徹マン(徹夜麻雀を)やってる人間なんか見たことありません。賭けずに24時間やっている方がおかしいですよ。あのゲームを。だから少々の家庭内で賭け麻雀をやることを罪にする方がおかしいと思ってたんだけど、日本のルールではそれは罪だから」と持論を述べた。
さらに「今回何、怒っているかというと。この黒川さんを罪にしないんだったら内閣が閣議決定でこれから家庭内や友人間での賭け麻雀は、ある程度のレートのやつは無罪にしますよって、ここをまず(政府が)宣言してから、まず国民に保障してから黒川さんを無罪放免にするんだったらいいけど。黒川さんだけ先に無罪放免にしてどうするんですか」と怒り心頭。「僕はこれで完全に法治国家はなくなったと思いますよ」と切り捨てた。
黒川氏は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中、新聞記者らと賭け麻雀をしたことが、21日発売の「週刊文春」の報道で発覚。同氏も賭け麻雀の事実を認めて辞表を提出し、22日に閣議で承認された。処分は「訓告」にとどまったため、7000万円ともいわれる退職金は給付される見通し。処分の根拠について、森雅子法相は国会答弁でレートについて言及した。
緊急事態宣言下の5月1日、13日に産経新聞の記者、朝日新聞の元記者らと 賭けマージャンをしていた問題 を「週刊文春」(5月21日発売号)が報じ、直後に東京高検検事長を辞任した黒川弘務氏(63)。法務省の調査結果によれば、「黒川氏は約3年前から月1、2回の頻度で賭けマージャンを行っていた」とされている。
今回、黒川氏は国家公務員法上の懲戒処分とならず、法務省内規に基づく訓告処分とされたことが「甘すぎる」と批判を浴びている。だがそもそも、人事院が示す国家公務員の懲戒処分の指針では、賭博をした職員は「減給または戒告」、常習的に賭博をした職員はさらに重い「停職」とされており、「常習性」の有無は一つの焦点だ。5月22日の衆院法務委員会で、黒川氏の賭けマージャンの常習性を追及された森雅子法相が「常習とは一般に賭博を反復累行する習癖が存在すること。そのような事実は認定できなかった」と「常習性なし」と答弁。安倍内閣は、この「常習性なし」を根拠に、黒川氏を訓告処分にとどめたのだ。
だが今回、「週刊文春」は黒川氏の賭けマージャンの常習性を裏付ける、新たな証言を得た。
黒川氏は10年以上前から、新橋や虎ノ門、時には渋谷にまで足を延ばして、雀荘に足しげく通っていたことが分かった。黒川氏がよく訪れていた雀荘の元店員は、一切報じられていない産経の賭けマージャン仲間、A、B両記者の実名も知っており、こう証言した。
「黒川さんは、週に1~2回、多い時には週3回もいらっしゃいました。いつもBさんが予約を入れるのですが、Bさんが急な取材でドタキャンになることもあった。Aさんが一緒のことも多かった。休日に、ゴルフ帰りの黒川さんたちがマージャンをやりたがって、特別にお店を開けたことも何度もありました。風営法上、午前0時を過ぎての営業は出来ないのが建前ですが、照明を落として午前2時頃まで暗がりの中で続けることもありました。点数を取りまとめていたのはBさんでした」
A、B両記者らと「約3年前」どころか「10年以上前から、時に週3回」もマージャン漬けの日々を送っていたのだ。
黒川氏に事実関係について書面で質問したが、回答はなかった。
産経新聞にも書面で尋ねたところ、「2人の記者については、編集局付に異動させ記者活動を停止させています。調査結果が固まり次第、社内規定にのっとり厳正に対処してまいります」と書面で回答があった。
5月28日発売の「週刊文春」では、黒川氏の処分を巡る官邸と森法相、法務省による水面下のやり取りや、河井克行前法相の捜査を進める広島地検幹部のオフレコ発言、また木嶋佳苗死刑囚と黒川氏との知られざる接点など、6ページにわたって詳報する。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月4日号)
感想;
都合のよいとこだけ取って、都合のよいことをしています。
池袋の母子殺害事故を起こした飯塚幸三氏は逮捕されていません。
詩織さん準強姦が民事で認めらた山口敬之氏は逮捕直前ストップ。
そして黒川氏は注意の訓告だけで正式な処罰にもなっていません。
高級国民出ない人には厳しく。
蛭子さんはもっと金額が少なったのに賭けマージャンで逮捕されていましました。
これで法治国家と言えるのでしょうか?
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/23/kiji/20200523s00041000254000c.html
橋下徹氏 黒川検事長の「訓告」処分に「僕はこれで完全に法治国家はなくなったと思いますよ」スポニチ
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が23日の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)で、賭け麻雀で辞職した東京高検の黒川弘務検事長(63)についてコメントした。
「今から僕しゃべって、訂正放送なると思うんで全部(司会のハイヒールの)リンゴさんに責任かぶってもらいたいんですけど」と断ったうえで、「賭け麻雀って、そんなに責められることなんですか?っていうのもあります」と持論を展開。
「刑法の185条を勉強するとね、そこのただし書きで一時的な娯楽に供するものを賭けた場合には罪にならない。お菓子とかそいうものを賭けたら罪にならないんですよ。ちょっとしたラーメンとかね」と解説した。
「だけど僕らの世界では現金、例え1円でも現金を賭けたらアウト。それは法律の解釈としてそうなってたんだけど」と強調。
「それにはすごい疑問があって。僕の人生経験の中で麻雀してませんけど、賭けずに徹マン(徹夜麻雀を)やってる人間なんか見たことありません。賭けずに24時間やっている方がおかしいですよ。あのゲームを。だから少々の家庭内で賭け麻雀をやることを罪にする方がおかしいと思ってたんだけど、日本のルールではそれは罪だから」と持論を述べた。
さらに「今回何、怒っているかというと。この黒川さんを罪にしないんだったら内閣が閣議決定でこれから家庭内や友人間での賭け麻雀は、ある程度のレートのやつは無罪にしますよって、ここをまず(政府が)宣言してから、まず国民に保障してから黒川さんを無罪放免にするんだったらいいけど。黒川さんだけ先に無罪放免にしてどうするんですか」と怒り心頭。「僕はこれで完全に法治国家はなくなったと思いますよ」と切り捨てた。
黒川氏は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中、新聞記者らと賭け麻雀をしたことが、21日発売の「週刊文春」の報道で発覚。同氏も賭け麻雀の事実を認めて辞表を提出し、22日に閣議で承認された。処分は「訓告」にとどまったため、7000万円ともいわれる退職金は給付される見通し。処分の根拠について、森雅子法相は国会答弁でレートについて言及した。