幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 石井亮次さん」 ”テレビをラジオのように話す”

2021-03-13 12:10:00 | 生き方/考え方
TBSの午後の時間「ゴゴスマ」の番組の司会者。人気急上昇中。フリーアナウンサー
「陸王」でのインタビューをやらせてもらった。6回くらい撮影していた。
1977年生まれ。2019年好きなアナウンサー5位。地方のアナウンサー(名古屋)として異例。

去年からフリー。2013年から局アナ。「ゴゴスマ」は名古屋から放送。2年後に東京でもそのまま流す。前代未聞。父親に言ったら、「天皇陛下が見てくださるかもしれない」と言った。視聴率がまったく取れない。方向性を変えてニュースを流そうとした。細かく細かく流した。東京に住んでいないから、聞きたいことが満載。関東の人が名古屋に来るとコメンテイターの口が緩む。
視聴率がジワジワと上がった。ついに関西地区でも流れる。東京進出直後に父が亡くなった。その時の関東の視聴率0.9%(霊柩車)。母のアドバイスで三回忌に父のネクタイを締めて出たら、裏番組を超えた。

1曲目 「六甲おろし」道上洋三
名ウンサーになる原点となった曲。
それまでは暗かった。その時アナウンサーの物真似したら、クラスの仲間が「めちゃ上手いんだ」と言われた。TVを見ながら、音を消してラジオを聞いていた。ラジオのおっちゃんめちゃおもしろいと思った。
大阪出身。

野球実況中継やりたいと言って、2軍の中継をしていたら周りの状況を説明して、肝心の野球中継をしていなかった。第一級投げていましたと過去形だった。そして野球中継は首になった。野球の中継の実況は諦めた。

ミヤネ屋、坂上さんが裏番組いる。
ラジオだと思ってやっている。見ている人が少ないのではないか。浜村淳さんが見本。斜めになっているのを“
斜面”という。
モーニングノート。自分の魅力。巻き込み力。抱擁力、伝える力、まじめ。
こうあれば良いと。
裏表がある。本音と建て前がある。相手が傷つかないように本音をどういうか。
古館さんに言われたこと、「言いたいことをあるだろう。言わなくてよい。言葉にできない思いを“にじませる”とよい」
丸めた背中を見せることもできる。「役者さんでは」(サワコ)
久米さんからも教えてもらった。ボールペンを落とすことでも表現する。

裏番組を全て録画して見ています。同じ時間にやっている番組。取り上げるテーマも同じ。どう取り上げているか参考になる。
宮根誠司さんを見過ぎて似てきた。
石井さんジェネリック宮根だね。成分は同じで安いね(ジェネリック品は安いをかけている)。
毎日見ていると似てくる。
憧れているのは宮根さん。全員から学ぶことがある。
安住さんはいなしが上手い。ボキャブラリも豊富。冷静沈着。
羽鳥さんは真似できないようなプレーンヨーグルト。羽鳥さんは「さー」と上がる。
私は“ね”を付けるようにしている。優しくなる。放送が好き。

「ゴゴスマ」を少しでも長くやりたい。一人でも多くの方にみて欲しい。
宮根さんから夢を大きく持って言うことと言われた。
「紅白」の司会はやってみたい。
東京オリンピックの最初のアナウンサーの初めの言葉「世界中の青空を集めた・・・」の言葉はすごいと思った。そういう表現ができるアナウンサーになりたい。準備ではない。青空を見ての言葉。心の発露が伝わると思う。

2曲目 村田英雄「王将」
三番目の「明日は東京に出て行くからは、ないがなんでも勝たねばならぬ」の言葉
これを新幹線で聴いて、闘志を盛り立てる。
TBSに乗り込んでやる。阿川さんがこう来たらこうすると考えてきた。
奥さんはレポーターのときにナンパした。たまたまコーヒー入れてくれた人に一目ぼれなので、朝起きた時にもかわいいと言っている。

感想
視聴率が、「ミヤネ屋」や「坂上忍」を上回ってきたそうです。
サワコの朝を聴いていて、確かにと思いました。

何よりすごいのは、今も常に研究というか学びを続けておられることです。
その日々の努力の積み重ねが、結果になってきたのでしょう。