幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

学費トラブルで法人理事長が会見 「ウクライナ人は難民貴族」 ”留学生も被害者、ウクライナの将来のために頑張っている”

2023-02-25 12:11:12 | 社会
ウクライナから避難してきた学生に昨秋、配布された資料。学費の支払いを求める理由などについての記述がある
 ロシアによる侵攻を受けたウクライナから逃れた学生と、前橋市内で日本語学校を運営する学校法人「ニッポンアカデミー」が学費を巡ってトラブルとなっている問題で、学校法人の清水澄理事長が24日、県庁で記者会見し、学費の請求について「学生が自立するまでの期間だと説明してきた」とし、「私たちはウクライナに対して最大にできることをしたいと思っている」と主張した。 
  一部の学生が「一定期間は学費は無料と説明されていたのに期間内に支払いを求められた」と反発していることに対し、清水理事長は「母国は戦争している。良識的な判断ができると思ったが、残念ながら一部の人にはできないようだ」などと述べ、「ウクライナの人たちの支援状況がわかりますか。はっきり言って難民貴族だ」と語った。【庄司哲也】


感想;
”難民貴族”の発言はとんでもない発言です。
ウクライナの未来のために頑張っているのです。
”長岡藩の米百票”の精神です。
Freeと誤認させ、県の助成金が減らされたら、ウクライナの留学生にお金を請求すのはとんでもないです。
そして言ってはいけない発言は、そういう考え方を持っているからなのでしょう。
そこには、ウクライナの難民学生を利用して、利益を上げようとの考えがあるからでしょう。

清水 澄理事長は教育者ではなく、単なる金儲け主義の人のように思ってしまいました。経営者としても大切なことを置き去りにされているようです。
自分たちの正統性を訴えるより、ウクライナの難民留学生のために何ができるか?
HP見るとウクライナ難民のためにファンドでお金を集めているようですので、それを活用するとか。

私なら、国民に向けて事情を話し、そして寄付をお願いしますとします。
あるいは奨学金を考えるとか。
そこには何とかウクライナの難民留学生を助けてあげたいと思うからです。

歌で若者の自殺防止訴える 高校生が合唱コンサート さいたま ”一人ひとりのいのちの大切さを考える”

2023-02-25 01:03:33 | 社会
 埼玉県で若者たちの自殺防止活動に取り組む団体が企画した、県内4つの高校の音楽部などによる合唱コンサートがさいたま市で開かれました。

 若者の死因の1位が自殺となり自殺防止が課題となる中、若者の悩みなどの相談を無料で電話やメールで受け付けている団体「埼玉いのちの電話」は、歌を通して命の大切さについて考えてもらうきっかけにしようと、初めてコンサートを開きました。
 コンサートには、埼玉県内の4つの高校の音楽部などが参加し、いきものがかりの「ありがとう」や、中島みゆきの「糸」などを力強く披露すると、会場からは温かな拍手が送られていました。

 このあと「埼玉いのちの電話」と高校生の対談も行われ、団体の担当者は「自分の気持ちを正直に伝えてほしい。1人で解決が難しい時には信頼できる大人にも相談してほしい」と話していました。
 参加した女子生徒は「聴いている人が笑顔になれるようにという思いで歌いました。10代は一番悩みやすくて心が押しつぶされる時もあると思うので、支えになる人の存在が必要だと思いました」と話していました。

感想
 生きているといろいろなことがあります。苦しいとその苦しさから逃れたとの気持ちで自殺が頭に浮かぶこともあります。そんなとき、誰かに話をするだけでも気持ちが落ち着くことがあります。電話はつながりにくいですが、ネット(メール)相談は受け付けている時間が多いです。今の時間帯も受け付けていました。気持ちを書いていて、受け付けているときに送ると必ず返信が来るそうです。
 一人で悩まないで、誰かに話していただきたいです。苦しいときは視野が狭くなっています。話すことで、自分の気持ちを知ることもでき、自殺以外にも選択肢があることに気づくこともあるように思います。

 過酷な人生からの問いかけもあると思います。その過酷な問いかけにどう生きるかが問われていると考えるのがロゴセラピーです。
 問いかけになんとか対処して生きていると、新たな意味が、価値が生まれてきます。