幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

菊池桃子さん、1億総活躍で注目 「多様性への理解を」 ”障碍児が生まれるにも意味が”

2016-01-24 07:20:00 | 社会
http://digital.asahi.com/articles/ASHDV038HHDTUTIL06R.html?rm=536市川美亜子、池尻和生 2016年1月23日
 安倍政権の目玉政策「1億総活躍社会」の実現に向け、政策を話し合う「1億総活躍国民会議」のメンバーに起用されたタレント、菊池桃子さんが「排除される人をつくらない社会」を提案し、注目を集めている。発言の裏にあったのは、障がいのある長女を育てながら感じた社会への疑問だった。

 「1億総活躍という言葉についてですが」。昨年10月の国民会議の初会合。「民間議員」として参加した菊池さんは安倍晋三首相らを前に「意味がわかりづらい、という声をよく耳にします」と切り出した。その意味を補う言葉として提案したのが「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という言葉だ。

 欧州では「社会から排除するものをつくらない」理念として、労働や福祉、教育などの分野で幅広く使われるが、日本では聞き慣れない。だが、菊池さんは、乳児期に脳梗塞(こうそく)を患って左手足にまひが残る長女と生きる中で、この言葉を幾度もかみ締めてきた。

 「小学校を探していた時は、近くの特別支援学校に『教科書相当の知識が身につくか約束できない』『家庭教師をつけては』と言われた。将来に夢を抱く子どもたちに義務教育も担保できないのか。それで本当に義務教育と呼べるのかと、疑問がわきました」。取材に対し、こう振り返った。

 ログイン前の続きようやく長女の進学先が決まった時には、リハビリ仲間のママ友に「桃子さんのおうちは、うちの分も幸せになってね」と言われた。障がいの重さや経済的な理由で、希望に沿った進学を諦めた仲間は多い。

 「家庭教師と言われても、経済的な理由で諦めるしかない人もいる。心の中でどれくらい涙を流しているのか」。我が家の悩みから社会構造への疑問が膨らみ、大学院での雇用政策研究へとつながっていった。

 昨年11月、国民会議の2回目の会合では、学校の受験や企業の採用資格に記載される「心身ともに健全な者」の一文に言及。「人々の前向きな意欲をそぐ慣例」「この表現のために、受験や採用試験を諦める方が多い現実がある」として見直しを提案し、政府の緊急政策にも盛り込まれた。

 緊急政策にはほかにも、「ソーシャル・インクルージョン」を意識した「包摂と多様性」という文言や、出産・育児後に女性が職場復帰するための「学び直し」の場など、菊池さんの提案が採用された。

 「1億総活躍」が「排除する人をつくらない社会」に近づくには、何が必要なのだろうか。菊池さんは「多様性への理解でしょうか。欧州では幼い頃から移民や難民に接し、それが障がい者や性的少数者への理解にもつながっている。歴史的背景は違っても、日本社会も『仲間はずれ』をなくしてから『総活躍』の議論をするべきだ」と語る。

 一方、国民会議は政権の参院選向けの対策との見方もあり、「選挙が終われば1億総活躍の政策議論も終わり」(官邸幹部)との指摘も出ている。菊池さんは「短期的な取り組みになるなら怒りを感じずにいられません。人口問題に向き合うための会議なのだから、長期的に解決に向かうまで続けてほしい」と話す。

 菊池さん自身の参院選出馬を望む声があることについては、「自分の思いは芸能活動をしているからこそ伝えられると思う」と話し、立候補を否定した。(市川美亜子、池尻和生)

感想;
実際の体験により知ることが多いのだと思います。
何故、障碍を持って生まれるか、それはきっと意味があるのだと思います。
何かを知らせるための神様からの使命を障碍児を貰って生まれて来たのだと思います。
ロゴセラピーでは、人生から私に問いかけてくると考え、それにイエスと言ってその状況で前を向いて歩いて行くときっと価値を創りだすのだと思います。


     ◇

 きくち・ももこ 1968年生まれ。84年芸能界デビュー。出産を経て、2009年に法政大学大学院に入学、12年に修士課程修了。その後、戸板女子短期大学の客員教授になり、キャリア教育の講義を担当。昨年12月、手記「午後には陽のあたる場所」(扶桑社)を出版した。

夜回り先生がジャニーズ幹部に“SMAPを奴隷にしている”と怒りのブログ!

2016-01-23 21:33:44 | 社会
批判を禁句にするテレビの実態も指摘
http://lite-ra.com/2016/01/post-1912.html2016.01.22. 
SMAP解散問題は、ジャニーズ事務所・メリー喜多川副社長の専横がまかり通り、中居正広ら4人のメンバーが謝罪させられるという、なんともグロテスクな結末を迎えたが、芸能マスコミはまったく逆の報道を展開している。

 スポーツ紙は飯島マネージャーと4人を罪人扱いし、木村拓哉をSMAPの救世主と絶賛。テレビでは、「SMAP存続よかった」「ひと安心」という害のないコメントが相次いでいる。

 だが、そんななかで、今回の騒動に怒りをたぎらせている人物がいる。ワイドショーでコメンテーターを務めている、“夜回り先生”こと水谷修氏だ。

 水谷氏は20日、自身のブログに「ふざけるな・・・。怒っています」というタイトルの記事をアップ。そこには強烈なジャニーズ事務所批判が展開されていた。

〈ジャニーズの幹部の人たちのこころがわかりません。自分たちが育てた子どもたちが、立派に自分の生き方を見つけ自立する。これは、嬉しいことであるはずなのに・・・。一人が残り、後は自立。それぞれを助けながら、でも、SMAPとしてのみんなの活動も支える。それが、当たり前のことなのに。自分たちを裏切ったから、謝罪しろ。これは、許せない。〉

 教育者として多くの少年・少女たちの人生に関わり、支えてきた経験をもつ水谷氏の受け取り方は、じつに真っ当だ。水谷氏はジャニーズ事務所が中居らの〈自立〉を阻害するやり方が心底許せないようで、かなり直接的な言葉でジャニーズへ怒りをぶつけている。

〈所属する子どもたちは、自分たちの言うことを何でも聞く奴隷にしたいのか。そこまで私は考えます〉
〈ジャニーズの幹部に聞きたい。預かっている子どもたちは、あなた方の奴隷なのかと。そうではなくて、大事な子どもたちなのかと〉
〈ジャニーズ事務所に、必ず答えてほしいことがあります。SMAPの活動に今までいくらのお金を使い、そしていくらのお金をもうけたのか。もう彼らを食い物にせず、自由にしてやってほしい。私はそう考えています〉

 中居らは奴隷、ジャニーズは彼らを食い物にしている──。かなり厳しい批判だが、しかし、水谷氏が怒っているのはジャニーズ事務所に対してだけではない。

水谷氏はブログのなかで、前述したように中居らメンバーを奴隷扱いするジャニーズ事務所を猛批判したあと、このように綴っている。

〈これを本当は、私が出ているテレビの中で発言できればいいのですが、テレビの世界では、ジャニーズという名前だけで禁句となる。〉

 また、別の箇所ではこんな疑問も投げかけている。

〈報道の世界でも、ジャニーズに関する話題は、禁句だらけ。なぜなのか・・・〉

 水谷氏は現在、国分太一がMCを務めている『白熱ライブ ビビット』(TBS)と『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)にレギュラーコメンテーターとして出演している。この指摘は自らの体験に基づくものかどうかはわからないが、SMAP報道に際してワイドショーの裏側で「NGワード」が設定されているのは事実だ。ある民放でワイドショーの番組制作にかかわる関係者はこう証言する。

「とにかく現場に流れる“圧”がすごいんです。『どういう内容でやるのか』と編成まで口を挟んできますし、ジャニーズの意向に沿うことが第一命題ですから、ジャニーズ側の情報で組み立てられているスポーツ紙を紹介することしかできない。もちろんコメンテーターがジャニーズ批判を行うことがないよう、事前に『どんな意見をもっていますか?』と聞き取りをして、批判的なスタンスを口にした場合は“放送中はその人に話を振らない”と決めています。現場がピリピリしていた安保法制のときだって、さすがにここまではしてません」

 コメンテーターもSMAP問題だけは自由に話せない。しかも、これはワイドショーだけでなく、ニュース番組でも同様だという。

 まさにジャニーズに頭が上がらないテレビ局の異常体質が浮き彫りになった格好だが、なかでももっとも酷いのがフジテレビだ。

『SMAP×SMAP』の生放送は、木村拓哉以外の4人が謝罪させられたことを見ても、ファンへの謝罪などではなく、メリー喜多川氏に向けた謝罪だった。そんな一芸能プロダクションの内輪のやりとり、しかも明らかにパワハラとしか思えないものを、フジは公共の電波を使って流したのだ。

 それだけでも放送局としての倫理意識が欠如しているとしか思えないが、フジが醜いのは、謝罪映像に加え、生放送前の様子まで“未公開映像”として繰り返し流しつづけていることだろう。

 水谷氏も前出のブログで、“公開パワハラ謝罪”を放送したフジをこう非難する。

〈もう一つ言いたいことがあります。SMAPの何かわからない謝罪を公的なフジテレビの番組の中で行ったことです。SMAPは、たしかに国民的なアイドルではあるけれど、こんな形での報道は、フジテレビのジャニーズ事務所と組んだ視聴率を取るための手段と言われても返す言葉はないでしょう。卑怯です。フジテレビも。ジャニーズも〉

 さらに、フジの異常さはこれだけではない。なんと社内人事までもがジャニーズ主導で行われているというのだ。

 昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、昨年6月、フジは“飯島派”と見られていた社員を番組の制作現場から排除するため、異動や子会社出向を命じていたという。つまり、ジャニーズの派閥抗争に合わせてフジは人事異動まで行ったのだ。

 本サイトでは何度も言及しているように、今回の騒動は、メリー副社長が娘かわいさからSMAP成功に導いた飯島氏の手腕を疎み、退社に追い込むという極端に感情的な理由から発展した“パワハラ”問題だ。もはやメリー氏は“老害”としか言いようがないが、対するテレビ局は、そんな暴走老人がつくり出した騒動を止めることができないばかりか、共犯者にまで成り下がっているのである。

 こんな体質では、政権批判や権力を監視することなんてできるはずもない。テレビ局が安倍政権の圧力に屈し、支配されている問題は、今回のSMAP報道と地続きであることを忘れてはならない。
(大方 草)

感想;
この記事を読んで、そう感じていたと思った人は多かったのではないでしょうか?
メリー喜多川副社長が飯島マネージャーにSMAPを連れて出ていけと言ったとか。
それで飯島マネージャーはSMAPに話をして出ることに。
ところがキムタクが奥さんの工藤静香(メリー喜多川副社長の娘と親しい?)の説得?で居残ることに。
SMAP解散の危機になり、存続させるために、メリー喜多川副社長の指示で謝りの会見を。

昔、政治家の加藤代議士が自民党を飛び出すと発言し、説得されて残った。
そして残ったのは政治生命を失った加藤代議士だった。
あの時飛び出していれば加藤代議士は国民の支持を受けて活躍の場が残っていたのではないかと思う。

メリー喜多川副社長が出ていけ!と言ったらな、出て新しい道を歩んだ方がファンにも潔さ、かっこよさが伴ったのでは。世話になった飯島マネージャーの恩義を忘れない。日本人がとても大切にするところである。
キムタクが留まった、加藤代議士を見るようだった。キムタクのかっこよさが姿を失くしてしまったように感じた。
この結果は数年後に出るのではないだろうか。
ジャニーズ事務所を出てSMAPの名前を使わせなかったら、ファンの攻撃の的がジャニーズ事務所に向かったはずである。時の判断を間違えたように思えてならない。








阿川佐和子さん 「サワコの朝 中野信子さん」 ”脳の不思議 くびれの女性に惹かれるには意味がある”

2016-01-23 09:20:00 | 生き方/考え方
脳科学者 TVに出る時はカツラを付けている。
感情をコントロールしている脳内物質など脳の働きを研究している。驚きの脳の働きを紹介する。
IQ148だった。平均が106、東大生が120くらいと言われている。脳科学はいつ成立したか。亡くなった人の脳を調べることから始まった。脳はすぐに分解していく。脳は脂肪と水と少しのたんぱく質からできている。すてきな人が表れたら脳のどこが反応しているかを調べる。最近15年くらいの研究。死ぬまで新しい脳細胞が生まれ続けていることがわかった。人と一緒に笑ったり感動したりすることで脳は活性化する。お尻と胴の比率が1:0.6~0.7のくびれがある女性とそうでない女性から生まれた子供を比較すると、そのくびれがある女性から生まれた子供の方が遺伝子的に優れている。だから男性がそのような女性に目が向くのは本能が求めていることだとわかって来た。本能で優れた遺伝子を求めている。女性は助けてくれる男性を求めるが、一方、だめ男を良いと思う女性がいる。そういうだめ男は遺伝子をばらまいてくれる。浮気男は自分の子どもが遺伝子をばら撒いてくれる遺伝子を持っている。

「地獄より愛を込めて From Hell With Love」 初めてCDを買った。デーモン閣下が大好きだった。デーモン閣下の早稲田大学に行きたかったが、家が貧乏で私立に行けなくて東大に行った。デーモン閣下の奇抜な恰好のライブ映像が見られて幸せ。

変わった子ども。友達が一人もいなかった。皆の会話に入れなかった。クラスで孤立した少女だった。黒板の前で問題を解いて、「どうしてわかるの?」と尋ねられ、「やったのにわからないの?」と返していた。発言が周りを凍り付かせていた。先生から「どうして女の子と話さないの?もっとTVを見なさい」と言われた。私のおかしいのは脳に問題があるのではないかと思い、それを知りたくて脳科学の道を選んだ。ずいぶん時間がかかった。35歳まで暮らすことが苦痛だった。一緒に食事を誘われても、挙動不審だった。異常に盛り上がったりした。黒歴史だった。

脳科学は新発見の連続。男性が熟女好き。男性を生んだ女性が30歳以上かどうか。鼻のところの法令線が好きかどうか。自分と似ている人を好きになる。自分が親に似ているから。自分に優しくしてくれた顔を好きになる。

結婚しない人が増えたのは、結婚がリスクになるから。自分が生き延びることと種が生き延びることを遺伝子は目的にしている。脳がそのために働くが、個体にリスクを生じさせることを防ごうとする。出産リスクを避けようとする。恋愛という麻薬、理性を麻痺させる必要がある。その麻痺があるから結婚し、子どもを産む。種を保存するためのものが恋愛だったのが、SNSが周りから認めてもらう。専業主婦もネットに発信すると多くの人に評価される。一人の相手よりも多くの人からの評価がよくなる。ドーパミン、新しい喜びの刺激のホルモン。楽しい。美味しいものを食べるなどでドーパミンがでる。ネットで発信して皆から帰ってくるとドーパミンがでる。いじめととドーパミンの関係は?いじめは正当な理由がある。それが過剰に働くと、本当に自分を守る以上にいじめる。いじめることが楽しいことになり、いじめるとドーパミンがでる。いじめられる側は一刻も早く逃げることである。

仕事の時にカツラをかぶっている。オンとオフを切り替えるためにカツラをかぶっている。糾弾されることを前提に振る舞っている。鎧みたいなみたいなもの。ノルアドレナリンは戦いの、怒りの脳内物質。セロトニンはリラックスのホルモン。結婚は多くのセロトニンを出す。リラックスする相手がいればセロトニンが出る。結婚相手によってもノルアドレナリンがでる。

36歳の時に結婚した。それまでいた周りの男性は自分を論理的に攻めてくる。夫は私が怒ると、彼は他の部屋に行って20分くらいしてから「お風呂沸いたよ」と言ってくれる。良い人なんです。公衆の前でのろけてどうしよう。

人間の本能を感じる曲。「Papaoutai」お父さんを待つ曲。
母親になるには出産で。オキシトシンが出て母親になる。父親はちょっとずつ子どもと一緒にいる時間とともに少しずつオキシトシンがでて父親になっていく。

感想;
それぞれに悩みがあるものだと思いました。
また相性がとても大切だと言うことも。
それにしても、まだまだわからにことが多く、脳はわからないことだらけのようです。
遺伝子、ホルモンに自分は支配されているのかもしれません。
そこから自由になることが大切なのでしょう。

「身の下相談にお答えします」 上野千鶴子著 ”クールにアドバイス、そこには温かい心から”

2016-01-22 03:48:50 | 本の紹介
朝日新聞の悩みのるつぼの回答者のお一人。
その悩みのるつぼに寄せられた相談で上野さんが回答されたのをまとめたものです。
身の下相談で性の相談?と思いましたが、まさに人との人との悩みでした。
恋人、夫婦、親子、友達との悩み相談。
・既婚女性と「やばい」感じです(男性30代)
・私の性格どうしたらよいか(男性 59歳)
・セックスレスでかれそうです(女性 35歳)

・若い男の子がかわいくて(女性 45歳)
・33年前に別れた恋人に再開し(女性 50代)
・家庭外に好きな人いても淋しい(女性 40第)

・気遣いない夫に困っています(女性 30代)
・働かない夫を更生させたい(女性 31歳)
・迷惑上司の否定攻撃に疲れた(女性 30代)

・母が嫌いです(女性 30代)
・虐待の記憶を忘れられません(女性 20代)
・母から逃れたいです(女性 15歳)

・高校生の娘に裏切られました(女性 55歳)
・娘についひどい言葉を・・・(女性 40代)
・一人で育てた3人の子なのに(女性 62歳)

・貧乏生活で友だちもいません(女性 39歳)
・「感じが悪い」と指摘され(女性 22歳)
・自殺は本当にいけないですか(男性 50代)


人は相談する時、悩みを聴いて貰うだけで良い場合があります。
「大変だったね」、「それは辛かったですね」、「一人で苦しんで来られたのですね」、「とても寂しい思いをされたんですね」、「頑張って来たのですね」と自分の辛さ・悲しみ・苦しさをわかって欲しいとの気持ちです。
一方、気持ちを聴くだけでは十分ではなく、何か具体的な方針や選択肢を示して欲しい、自分の悩みを客観的に見て適切なアドバイスが欲しいとの相談もあります。悩みのるつぼに寄せられる相談は、どちらかというと具体的なアドバイスを欲しいのウエイトが大きいように思います。

電話や会話では相談者が話をして、受け手が共感を示しながら聴き続けることで、相談者の気持ちが楽になったり、話しているうちに自分で整理でき自分のやることが見つかる場合があります。ところが手紙やメール相談では、相談内容なので、それを受けてどう回答するかになります。多少、相談者は手紙やメールすることで自分の気持ちを整理することができると言われていますが。

上野さんの回答を拝見していると、上野さんはとても温かい優しい方だと言うことが回答文から伝わってきました。もちろん悩みを冷静に評価して、適切でない考えや行動についてはピシッと良くないと言われています。痛快さも感じました。上野さんのアドバイスはなるほど、そういう視点もあるのかと気づきも多くありました。
自分が問題の渦中にいる時、上野さんのアドバイスを聴いていみたいと思いました。


「LOVE理論」 水野敬也著 ”熱意を持って学びと実践を繰り返す”

2016-01-21 17:08:20 | 本の紹介
恋愛五大陸理論
1)執着の分散理論
・同時に何人もの女をくどくことによって、好きな女の前でもテンパらずに常に余裕を保つこと

2)うわっつらKINDNESS理論
 ・女の考える(最初目につく)優しさは表面上の男性の優しさのことである。
 ・荷物を持つ。・綺麗だねと連発する。・店を予約する。・飲み物を注ぐ。・車道側を歩く。
 ・エスカレータの上りは後から、下りは先に。女性が躓いた時に助ける。
 ・ふた/キャップを代わりに開ける。・レストランで椅子を引く。
 ・電車や車に乗る時、店に入るときなど女性を先にする。・大丈夫?と何度も聞く。

3)BTO理論
 ・ぶさいくな女とセックスし、性に関して培ってきた妄想をすべて打ち砕くこと。

4)自虐ギレ理論
 ・コンプレックスに触れられたとき、自虐+キレ口調で積極的に笑に変えること。

5)大変じゃない?理論
 ・「大変じゃない?」、「意外と大変じゃない?」、「頑張ってるね」

6)エジソン理論
 ・何度失敗しても新しい方法で恋愛に臨むこと。

合コンやデートの終わりには、必ずその日の会話をノートに書きだす一人反省会を行い、そのために使った大学ノートが何冊も積み重なっていった。「どうして自分は気持ち悪いと思われるのか」「どうして自分は女との会話で緊張してしまうのか」、こうした問いの答えを求め、心理学、脳科学、ありとあらゆる文献を読み漁った。ソフトバンクの創業者・孫正義は大学時代、一分をも惜しんで勉強するために、飯を食べている間も参考書を手放なさかったという話だが、この水野愛也も大学時代、飯を食べている間も恋愛マニュアル本を手放したことはない。その意味で、俺は孫の気持ちが良くわかる。「志」とはそういうものなのだ。

感想;
何事も熱意を持って打ち込むとその道の専門家になれるのだと思いました。
本から学び⇒実践⇒本から学び⇒実践
基本のようです。
その時に適切な指導者に恵まれると良いのでしょう。