幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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“集団自決”発言で世界で炎上中の成田悠輔氏を「今後も起用」制作側が使い続けたいウラ事情 ”使うということは、認めていることにつながる”

2023-02-22 12:42:12 | 社会
 イェール大学アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏(38)の発言が物議を醸している。成田氏は以前からワイドショーなどで極端ともとれるような言動を繰り返しており、問題の発言は2021年12月に配信された『ABEMA Prime』で高齢化社会の対応策について私見を述べたときのこと。これが今になって拡散されたかたちだ。 《僕はもう唯一の解決策ははっきりしていると思っていて。結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなものではないか……》 続けて、 《僕はこれを大真面目に言っていて、やっぱり人間は引き際が重要だと思う。別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい。過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる。これがこの国の明らかな問題》  と持論を述べている。   
 この発言の拡散に反応したのは日本、というよりも世界各国だった。

ファッションとして『ハラキリ』は成立する

 先陣を切ったのはアメリカの『ニューヨーク・タイムズ』で「これ以上ないほど過激」と批判。続いて同国の『ビジネスインサイダー』『FOXニュース』『ニューヨーク・ポスト』紙やイギリスの『デイリー・メール』『ザ・テレグラフ』、そのほかにもドイツ、ロシア、シンガポール、ベトナム、トルコ、韓国、インドなど各国のメディアが取り上げ、世界的な炎上となった。 成田氏は『ニューヨーク・タイムズ』の取材に対して、 《日本では、政治、伝統産業、メディア、エンターテイメント、ジャーナリズムの世界で、同じ大物たちが長年にわたって権力を握り続けている》 《『集団切腹』『集団自決』という表現は『抽象的な比喩』であるが、潜在的なネガティブな意味合いについて、もっと注意深くあるべきだった》とし、 《反省して、昨年からこの言葉を使うのをやめた》と答えている。   成田氏は《発言は 『文脈を無視して引用されたもの 』》と主張しているが、『集団自決』と『切腹』というこの二つの言葉は文脈云々にかかわらず、過激でセンセーショナルな言葉であることは論を俟(ま)たない。『抽象的な比喩』として用いることが果たして的確だったのか……。   成田氏はかねてから『武士道』に思い入れが強いらしく、2019年2月、グロービスが主催した社会保障制度改革のパネル討論で江戸時代中期の書物『葉隠』の『武士道というは死ぬことと見つけたり』という一節を取り上げて、高齢化し老害化しないために《人は適切な時期に“切腹”すべし》と発言しており、22年元旦に配信された2022年の元日、YouTubeチャンネル「日経テレ東経済学」での生配信では、 《(集団自決は)まったくメタファーではなくて、三島由紀夫とかリアルにそういうことをやって、しかもそれが日本人の死に様の1つの象徴みたいな感じで。国内外でも結構受け入れられていて、『カッコいい』ってことに三島由紀夫は今でもなっている訳じゃないですか。普通にファッションとして、『ハラキリ』は成立するんじゃないかと思っているんですよね》  と発言している。また、『集団自決』や『切腹』は議論のためのメタファーだとも言っているが、そもそも『切腹』は武士に対する刑罰の一種でもあったもの。武家社会では自身や一族の名誉を守るために許されていたものでもあったが、尊厳死の手段と捉えていいものだろうか。たとえ比喩だとしても『切腹』という表現は乱暴すぎる。同様に『集団自決』に関しても、いいイメージはない。

過激な発言が重宝される学者コメンテーター界隈
 しかし、この件については2年前の発言であるにも関わらず日本ではそこまでの炎上騒ぎになっていないという点にも注目したい。
 キー局で情報番組の制作に携わるプロデューサーが語るのは、“過激な発言をする学者コメンテーター”を好んで出演させたがるという現状だ。 「今の時代ののコメンテーターはただ自分の専門分野だけ話せればいいというわけではなく、キャラクターやタレント性も重視されます。スタジオ、またはリモート出演で個人的な意見を求められた際に、やはりキャラが際立つような発言をしてほしいという気持ちは起用する側にはあります。個人攻撃や政権批判などをしないといった一定のラインを守ってくれれば、あとはどちらかといえば“強めの主張”をしてくれたほうが番組は盛り上がる。
 成田さんや三浦瑠麗さんもそうですが、やはり毛色の違う個性が立った学者コメンテーターは重宝されがちです」  
 出演者の不適切発言となると、番組を放送している局にクレームが殺到するものだが、今回の成田氏の件に関してAbemaの関係者に話を聞くと、 「本社にはきているのかもしれないが、現場にはクレームは下りて来ていませんね。逆に成田さんが出演する番組へのアクセスは増えているみたいです」  ほかにも成田氏が出演する番組を放送しているテレビ局の関係者にも聞いてみたが、クレームは入っていないという。  「ネット番組での発言でしたし、ニュースになっているのもネットだけですから。どこもたいして気にしていないようです。彼の出演が取りやめになるところはないと思います。本人も反省しているようですし、これからは不用意に過激な発言はしないと思います」(キー局プロデューサー) 
 『ニューヨーク・タイムズ』は成田氏が在籍するイェール大学にも質問を送ったが回答は得られなかったようで、代わりに成田氏の指導教官の1人だったヨシュア・アングリスト博士は《才能ある学者》であると認めたうえで、《私が一番心配するのは、彼が他のことに気を取られていることで、それはちょっと残念》だと語っている。  
 何を言わんとしているのだろうか。テレビ、ラジオ、ネットメディアに引っ張りだこの成田氏はバラエティー番組にもたびたび出演している。研究よりタレント活動が目立っていることへの警鐘なのではないか。 

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

感想
 成田氏は一番重要なことを勘違いされているのではないでしょうか。
 三島事件などは、三島由紀夫氏の信念であり決意です。一方、成田氏の発言は要望である、場合によってはそのような社会が必要との強要です。これは真逆です。
 もし、自分がそう思うなら、先ずは親にそれを勧めることです。そしてご自分がそれを実践されることです。それなら誰も批判することではなくなります。
 「高齢者の集団自決」を社会に求めようとしているところに、論理の飛躍があるのです。
 《過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる。これがこの国の明らかな問題》なら、日本の政治で実権握っている高齢者に堂々と後輩に譲りなさいと発言すればよいのです。
 成田氏を使い続けているTV局、それを見ている国民が、結局を成田氏の発言を認めていることになるのではないでしょうか?
 もちろん、成田氏がきちんと反省し、その発言を取り消されたらTVでの起用も問題ないと思います。

文科相「強く指導したい」 検定済み教科書の大量訂正問題で ”検定は節穴?/見たいものしか見ていないのでは?”

2023-02-21 20:16:28 | 社会
 東京書籍が発行した教科書「新高等地図」で約1200カ所の訂正が見つかった問題で、永岡桂子文部科学相は21日、閣議後記者会見で「大変遺憾で発行者には今後このような事態が生じないよう強く指導したい」などと述べた。文科省の教科書検定で合格した教科書で、発行後にこれほど多くの訂正が出るのは異例だが、永岡氏は「多くは索引の校正など検定とは異なる観点のもので、訂正の多さが検定の不適切さを示すものではない」と強調した。 
 「新高等地図」は2021年3月に教科書検定で合格し、22年度から高校1年生が使っている。文科省によると、訂正の大半は索引や地名表記の統一性などに関する部分で「検定後、製本作業での校正で見つけられたのではないか」(同省教科書課)と指摘する。  
 こうした訂正のほかにも、地図上で地名や都市を示す点の位置がずれるなどの誤りも約50カ所あった。文科省は、教科書検定の段階で地名や縮尺など20カ所の誤りを指摘したが、すべてを見つけられなかった。   
 会見で永岡氏は「教科書検定は、学問的、専門的な見地から欠陥を指摘することを基本としている。検定後は、発行者の責任で索引などの校正をする必要がある」と説明した。【深津誠、国本愛】

感想
1200か所のミス。検定では20か所ミス発見。
検定では2%以下しか、ミスを発見していないことになります。
何を検定しているのでしょうか?

ひょっとして、見ている箇所が違うのかもしれません。

永岡文科省、文句言うなら文科省の検定にも苦言を呈していただきたい。
「訂正の多さが検定の不適切さを示すものではない」と強調した。 
言い訳しないといけないほど、検定の未熟さと問題点を自ら肯定されているように感じました。

「誰でもできるのに9割の人が気付いていない、お金の生み出し方」今井孝著 "お金を稼ぐにもやり方がある”

2023-02-20 08:22:00 | 本の紹介
・急所とは何なのか?
 それは一言で言うと、稼げていない人はお金を受けとれない、ということです。

・お金に関する正しい知識を学ぶこと

・私が何を伝えたいかというと、今、「自分には何もない。できる気がしない」と感じていても心配しなくていいということです。

・お金に関する7つの思い込み
①たくさんの人に買ってもらわなければならない
②すべての人に認められるものを提供しなければならない
③お金をもらったからには結果を100%出さなければならない
④差別化しなくれはならない
⑤ナンバーワンにならなければならない
⑥すごい人にならなくてはならない
⑦成功しなければ価値がないい

・学ぶべき正しいお金の知識の詳細は?
①お金を生み出す根源である「人間の欲求」についてです。
②「お金に関する正しい目標設定」です。
③ゼロから大きなお金を作っていくステップです。
④「お金と満足感の関係」についてです。

・「他の方法は分かりません。私はこれでこんな結果が出ました。それをこの値段でご提供します。それで良いと思う人だけ買って下さい」

・初心者がお金を生み出すための鉄則
①安心を確保しながら進める
②相手の欲求をしることに集中する
 ・やりっぱなしにしない
 ・相手の悩みを聞くことを最優先する
 ・良いところを教えてもらう
③目の前の一人を大切にすると道がひらける

・ゼロからお金を生み出す最初のステップ
①「居場所」を確保する
 仲間を作らずに一人でチャレンジすることはお勧めしません
②短期間に練習を積み重ねる
 自分のサービスを無料で提供して練習するところから始めてみましょう
③人のサービスの手伝いをする
④モニター価格で提供してみる
⑤選ばれる理由を分析する

・お金と満足感の原理
①チャレンジできることが最高の喜び
②一生懸命な姿に心を打たれる
③エンターテイメント性があるから続けられる
④信じてもらえるから頑張れる
⑤仲間ができると人生は何倍も楽しい
⑥挑戦する姿勢に勇気をもらえる
⑦自分を認められることが人生のゴール

・おわりに
実は、お金を生みだすどころか、なんと数百万円の赤字! というのが私の企業1年目でした。
自信がない私がその後どうしたかというと、自分の商品を売ることをあきらめてしまいました。
セミナーの主催という裏方に回り、人気講師を迎えて講座を始めたのです。
その先生のおかげで、ようやく食べていけるぐらいに売上が上がりました。
「今井さんありがとうね。こういう講座をやろうと思っていたから夢が叶ったよ」と、その先生から感謝の言葉をもらって、とても嬉しかったです。
もう1つ、「今のままで誰かの役に立てる」と思えたことが大きかったです。
誰かの役に立てることを知ると、人生が豊かになります。

感想
実際に投資するより、投資のノウハウで稼ぐ方が確実です。
稼ぐ方法を伝授することが、自分の商品になっているようです。
セミナーを自分で開催するのが利益を得やすいです。
しかし、参加してくれる人がいないとどうしようもありません。
だったら、有名人を招くことができるかどうか。

IT技術少しあれば、お年寄りのPCトラブル対応など、PCでは困っている人が多いです。
私も困ることが多々あります。

どんなニーズがあるかを先ずは知ることのようです。
そしてまずは無料でもやってみて経験を積むことも大きいことです。

自分にガラスの天井を設けないことが一番のように読んでいて思いました。
チャレンジし、上手く行かなければ工夫してまたチャレンジの繰り返しなのでしょう。
必要なことは失敗を恐れずにチャレンジし続けることのようです。
それでうまく行かなければ、うまく行っている人から教えてもらう、あるいはお手伝いさせてもらうことも打開策のようです。
「門を叩け! さらば開かれん」
信じて行動することなのでしょう。

出た!ひろゆき氏「それって、あなたの感想ですよね」H3ロケット「失敗」質問に伝家の宝刀 ”ひろゆき氏も感想を述べていることに気づいていない”

2023-02-20 01:48:08 | 社会
 2ちゃんねる開設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が19日、自身のツイッターを更新し、「それって、あなたの感想ですよね。」とコメントした。論破王・ひろゆき氏を象徴するともいえるフレーズに、フォロワーは「伝家の宝刀」と盛り上がった。  
 ひろゆき氏は今月17日に、日本の新型主力機「H3」ロケットが発射中止となり、会見でJAXA・岡田匡史プロジェクトマネジャーが「失敗」と問いただされたことを引き合いに出した。この「失敗」というフレーズに対して、「それって、あなたの感想ですよね。」と質問者をいじるようにコメントした。  
 岡田氏は会見では「ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で健全に止まっているという状況です」と説明。「まずは原因究明に全力を注ぐ」としていた。  
 ひろゆき氏は過去にスペースシャトルの打ち上げを見た際の経験も掲載。「ロケット発射は天候やら燃料やら様々な要因で延期になります。スペースシャトルの打ち上げは発射場で3回ぐらいみてますが、延期まくりでフロリダに10回ぐらい行きました。理想の状況でなければ自動的に停止するのも安全なロケットの機能です。ソユーズは一回で見れました。」と何度も「中断」を経験しているとつづった。

感想
 ひろゆき氏自身も「それって、あなたの感想ですよね」と言って、ご自分の感想を言われています。

 ロケット打ち上げはいろいろあると思います。ただ、天候での延期と部品等の不具合での延期は別物です。それを一緒にして、延期はあり得るとコメントされているのは問題に思いました。もちろん、これは感想です。
 打ち上げできたかどうかで判断したら、”打ち上げ失敗”です。ただ、今回はセイフティー機能が働いて大きな失敗を回避しました。素晴らしいことです。

 三菱のジェットが開発中止になり、”失敗”とコメントされています。これまで”延期”との説明でした。”延期”はひょっとしたら、責任を取りたくなくて”失敗”を先延ばししていただけだったのかもしれません。その結果、”失敗”の費用が莫大になりました。もっと経営者が早く判断しておくのが経営的には必要でした。ついこれまでかけて投資を引きずってしまいます。

 エジソンは、”失敗”とは言わずに、”それが出来なかったことを証明した”としてチャレンジを続けました。

 今回部品などに何か問題があったのでしょう。言葉遊びより、今回打ち上げできなかった原因をしっかり調査して次回に生かされることだと思います。もちろん技術者が一番わかっておられることかと思います。

 そして今回の打ち上げ延期でかかった費用がどれだけあるかも試算して、少しでもこれからの成功確率を高めていくことなのでしょう。

 失敗には大きく分けて3つあります。
1)防げた失敗
2)防げない失敗
3)確信犯の失敗
今回が防げたのかどうか?
防げたならどこに問題があったのかを追究して対策を講じる。
もし防げないなら、今後どうしていけばよいか。

 記者のコメントはその人の感想ですので、それをとやかく言うものでもないように思います。
 失敗か学びかは次のロケット打ち上げ結果が証明してくれるでしょう。

マイナ事業、84%無競争 カード発行法人の発注 ”利権の温床、税金使ってマイナンバーカード普及”

2023-02-20 00:58:00 | 社会
 マイナンバーカード発行業務などを担う「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」が発注したマイナンバー関連事業のうち、競争入札を実施せず任意の業者を選ぶ随意契約か、1事業者しか入札に参加しない一者応札の割合が84%に上ることが19日分かった。予定価格に対する契約額の割合が高水準の事業が多数あり、一部の国内大手企業に契約相手が偏っていることも判明した。 

 機構は売買契約などに際し一般競争入札の実施を原則としているが、実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。随意契約や一者応札の場合、競争が働かないことでコスト高となる可能性がある。機構には多額の税金が投入されており、複数事業者の中から契約先を選べるよう発注を工夫するなどし、支出を抑える努力が求められる。  
 機構は国と地方公共団体が共同で運営する法人。マイナンバーカードの発行に加え、関連システムの運営などを手がけ、マイナンバー制度の中心的役割を果たしている。

感想
 本当に日本の政治は利権国家になったようです。
 国内大手企業とはどこなのでしょうか? 問題ないなら開示して欲しいです。
甘い汁を吸っている人がいるのでしょう。
 そんな日本でよいのでしょうか。オリンピックでは電通が主に契約を受けていました。