先日、国民の声を無視して強引に可決された戦争法案。
戦争できる国と国家主義に突き進む、安倍自民党って本当に恐ろしい。
平和の党の看板を捨てて自民党にしっぽを振る、公明党って情けない。
さて、戦争法案反対派は下記のように闘いました。
まずは国会正門前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bf/e92ed543256b4cbd173ddbfd95c1fd93.jpg)
平和と民主主義を守るために集まった人たち。
路上の人たち。
カウンターデモクラシー。
17日の木曜日は大雨の中、必死に廃案を叫んでた。
SEALDs(シールズ)の若者たちなんか、徹夜で疲れているのに、早朝、舗道の清掃・ゴミ集めまでしているんですからね、本当に頭が下がる。
彼らのことを「利己的だ」と言った未公開株・未成年買春の自民党議員がいたけど、どちらの方が人間として公共的かは明白。
横浜の地方公聴会では、シットイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ab/00f3ff313cedd312b59fca201390ca3c.png)
路上に座り込んで抗議する非暴力の抗議行動。
世界で認められている立派な抗議手法です。
フィリバスターもありました。
採決を時間切れにするために、長々と演説する、別名・牛タン戦術。
民主党・枝野幹事長は、何と1時間43分も演説。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c9/edca3ececc26e914e2557b426ba7f827.jpg)
これもまた立派な抵抗行動。
映画『スミス都に行く』では、主人公スミスがフィリバスターにより正義を実現する姿が描かれた。
昨日のブログに書きましたが、福山哲郎議員のフィリバスターもよかったですし、枝野幹事長のも内容が詰まっててよかった。
民主党、やれば出来るじゃん。
山本太郎議員は、牛歩戦術。
ゆっくり歩くなどして投票に時間をかけ、採決を時間切れに持ち込む手法。
この手法は、見た目にカッコ悪く、評判も悪いので、議員はあまりやりたがらないようなのですが、山本太郎議員、たったひとりでよくやりました。
しかも、『自民党が死んだ日』として、合掌。チ~~ン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/ffbb46c51ba2abab54ef18cb4d73dbae.jpg)
さすが役者さん、見せ方を知っている。所作も美しい。
最後はふたたび国会前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4d/cc67dd47a4b1fad53509069bdc105f1f.jpg)
何と俳優の石田純一さんがやって来た。
いはく
「戦争は文化じゃない!」「この国は個別的自衛権で守れる!」
ナンパなイメージの石田さんだが、意外と硬派。
その他にも、この法案に反対を表明した芸能人は、僕の把握しているかぎりでは、
・美輪明宏さん
・渡辺謙さん
・笑福亭鶴瓶さん
・樹木希林さん
・中居正広さん(SMAP)
・坂上忍さん
・鈴木奈々さん
・今井絵里子さん(SPEED)
というわけで、戦争法案は成立してしまいましたが、多くの人が言っているように、闘いはこれから。
一度、路上に立った人間は体験を忘れないし、おかしなことがあれば、また路上に立つ。
賛成した議員の落選運動もおこなおう。
これから全国各地で違憲訴訟が起こるので、賛同して寄付をして、原告団に入る。憲法学者の小林節氏などは、弁護士・作家・芸能人・ジャーナリストを集めた原告100人規模の訴訟を起こすらしい。
問題なのは野党だが、反自民票が分散しないように共闘して下さいよ。
現在は民主主義の危機なのだから、党利党略は捨てるべきだ。
まずは参議院で与党の過半数割れを目指しましょう。
ねじれになれば、暴走は難しくなる。
戦争できる国と国家主義に突き進む、安倍自民党って本当に恐ろしい。
平和の党の看板を捨てて自民党にしっぽを振る、公明党って情けない。
さて、戦争法案反対派は下記のように闘いました。
まずは国会正門前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bf/e92ed543256b4cbd173ddbfd95c1fd93.jpg)
平和と民主主義を守るために集まった人たち。
路上の人たち。
カウンターデモクラシー。
17日の木曜日は大雨の中、必死に廃案を叫んでた。
SEALDs(シールズ)の若者たちなんか、徹夜で疲れているのに、早朝、舗道の清掃・ゴミ集めまでしているんですからね、本当に頭が下がる。
彼らのことを「利己的だ」と言った未公開株・未成年買春の自民党議員がいたけど、どちらの方が人間として公共的かは明白。
横浜の地方公聴会では、シットイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ab/00f3ff313cedd312b59fca201390ca3c.png)
路上に座り込んで抗議する非暴力の抗議行動。
世界で認められている立派な抗議手法です。
フィリバスターもありました。
採決を時間切れにするために、長々と演説する、別名・牛タン戦術。
民主党・枝野幹事長は、何と1時間43分も演説。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c9/edca3ececc26e914e2557b426ba7f827.jpg)
これもまた立派な抵抗行動。
映画『スミス都に行く』では、主人公スミスがフィリバスターにより正義を実現する姿が描かれた。
昨日のブログに書きましたが、福山哲郎議員のフィリバスターもよかったですし、枝野幹事長のも内容が詰まっててよかった。
民主党、やれば出来るじゃん。
山本太郎議員は、牛歩戦術。
ゆっくり歩くなどして投票に時間をかけ、採決を時間切れに持ち込む手法。
この手法は、見た目にカッコ悪く、評判も悪いので、議員はあまりやりたがらないようなのですが、山本太郎議員、たったひとりでよくやりました。
しかも、『自民党が死んだ日』として、合掌。チ~~ン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/ffbb46c51ba2abab54ef18cb4d73dbae.jpg)
さすが役者さん、見せ方を知っている。所作も美しい。
最後はふたたび国会前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4d/cc67dd47a4b1fad53509069bdc105f1f.jpg)
何と俳優の石田純一さんがやって来た。
いはく
「戦争は文化じゃない!」「この国は個別的自衛権で守れる!」
ナンパなイメージの石田さんだが、意外と硬派。
その他にも、この法案に反対を表明した芸能人は、僕の把握しているかぎりでは、
・美輪明宏さん
・渡辺謙さん
・笑福亭鶴瓶さん
・樹木希林さん
・中居正広さん(SMAP)
・坂上忍さん
・鈴木奈々さん
・今井絵里子さん(SPEED)
というわけで、戦争法案は成立してしまいましたが、多くの人が言っているように、闘いはこれから。
一度、路上に立った人間は体験を忘れないし、おかしなことがあれば、また路上に立つ。
賛成した議員の落選運動もおこなおう。
これから全国各地で違憲訴訟が起こるので、賛同して寄付をして、原告団に入る。憲法学者の小林節氏などは、弁護士・作家・芸能人・ジャーナリストを集めた原告100人規模の訴訟を起こすらしい。
問題なのは野党だが、反自民票が分散しないように共闘して下さいよ。
現在は民主主義の危機なのだから、党利党略は捨てるべきだ。
まずは参議院で与党の過半数割れを目指しましょう。
ねじれになれば、暴走は難しくなる。