しらなみの うちかへすとも はまちどり なほふみつけて あとはとどめむ
白波の うちかへすとも 浜千鳥 なおふみつけて あとはとどめむ
白波が浜に打ち返し寄せてきて千鳥の足跡を消しても、千鳥はまた足を踏みつけて跡を残そうとする。それと同じように、何度も繰り返し文を送って、私のことを忘れてしまわれないようにしよう。
「ふみ」は「踏み」と「文」の掛詞。「鳥の跡」には文字、筆跡の意味もあります。
しらなみの うちかへすとも はまちどり なほふみつけて あとはとどめむ
白波の うちかへすとも 浜千鳥 なおふみつけて あとはとどめむ
白波が浜に打ち返し寄せてきて千鳥の足跡を消しても、千鳥はまた足を踏みつけて跡を残そうとする。それと同じように、何度も繰り返し文を送って、私のことを忘れてしまわれないようにしよう。
「ふみ」は「踏み」と「文」の掛詞。「鳥の跡」には文字、筆跡の意味もあります。