ちはやぶる うぢのはしもり なれをしぞ あはれとはおもふ としのへぬれば
ちはやぶる 宇治の橋守 なれをしぞ あはれとは思ふ 年の経ぬれば
よみ人知らず
宇治の橋守よ、あなたのことをしみじみと思うよ。長い月日を経てきたので。
「ちはやぶる」は「宇治」に掛かる枕詞。実際の橋守個人というより、645年創建とされ、長い長い年月を歳月を経てきた宇治橋そのものに思いをいたしているというところでしょうか。
ちはやぶる うぢのはしもり なれをしぞ あはれとはおもふ としのへぬれば
ちはやぶる 宇治の橋守 なれをしぞ あはれとは思ふ 年の経ぬれば
よみ人知らず
宇治の橋守よ、あなたのことをしみじみと思うよ。長い月日を経てきたので。
「ちはやぶる」は「宇治」に掛かる枕詞。実際の橋守個人というより、645年創建とされ、長い長い年月を歳月を経てきた宇治橋そのものに思いをいたしているというところでしょうか。