星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

トンだサイクリング

2009年05月10日 23時55分13秒 | 出来事

昨日の夜、近くのドイツレストランへ外食へ行って来た。
パートナーと娘二人の4人で自転車で!
娘たちは、自分たちの子供用自転車に乗って、
パートナーは最近買った自転車で、
僕は、半分片手運転しながら、MTBで。
天気が良かったので、テント付きのテラスで食事をしていたら、
ぱらぱらと雨が降ってきて、しまいには雷が鳴り出してきた。
外だったけれど、雨はしのげたので、シュパーゲル(白アスパラ)と
シュニッチェル(ドイツ風とんかつ)を食べた。
僕は、お腹が減っていなかったから、オムレツを頼んだ。
それでも大皿いっぱいの量だったけれど。。

さて、支払いを済ませて、レストランを出る時には、
雷は止んだけれど、雨はまだぱらついていた。

最寄の駅まで走って、電車を乗りついて帰るか、
最寄のバス停まで走って、バスに乗って帰るか、
バスを使うことに決めた。

バス停まで、パートナーを先頭にして、下の娘、上の娘が走り、僕が一番最後。
後ろから来る車を遮るように、車道の真ん中を走らせた。
馬鹿な車が突っ込んできても、きっと撥ねられるのは僕だけだろう。

バス停に着いたけれど、そのまま一気に走って、家まで帰ろうということにした。
大雨の中、ずぶぬれ、ドロドロになりながら、帰宅した。

娘たちとパートナーはそのままシャワールームへ駆け込んで、
ヒータを最大にして、バスタブに熱めのお湯を溜め始めた。
僕は、濡れた4台の自転車を片付けながら、雑巾で拭きあげていた。

娘たちは、身体を温めて、シャワーを浴びた。
パートナーが浸かった後、僕が一番最後に入った。

シャワールームを片付けた後、
パートナーと「これも、ドイツでしか出来ない経験だよね。」
と、言いながら、ホットココアを飲みながら、笑っていた。

届きました

2009年05月09日 20時27分10秒 | 出来事
5月1日の自転車レース"Eschborn-Frankfurt City Loop"
この大会の記念品になるはずだった、ジャージとパンツが今日届いた。

発送日も5月5日になっているし。
僕が出場できていたら、間に合っていなかったところだ。
そう言えば、大会主催者からメールが来ていたような。。
ドイツ語で書かれているから、英語の翻訳サイトで英文化して読んでみたけれど、
あまり理解できなかった。
なんとなく、到着が遅くなる、と言うようなことを書いているんだなと思った。


ドイツ語も、大学時代2年間教養で勉強したはずなんだけれど。。
出身大学では、日本人講師だったけれど、ドイツ語をネイティブと同じくらい
流暢に話す講師ばかりだった。真面目に勉強していたら、絶対身についていたはず。
今じゃ、後悔以下にもならない話。

脱線しました。

早速身につけてみる。
自転車のジャージなので、上半身も下半身も身体にぴったりとフィットした姿になる。
ありゃ?
こんなに脚細かったっけ?腕も細くなっているし、胸板も思ったより貧弱だ。

最近、体重が2kgほど減ってきている。
あまり気にしなかったのだけれど、この体重減は、きっと筋肉が落ちたためのようだ。

全身を姿身に写した自分の貧相な体格を見て、ますます落ち込んだ。

早く、自転車再開したいなぁ。。


英単語力

2009年05月08日 23時56分18秒 | 思うこと

海外で仕事をしているのだけれど、
僕の英語力はおそらく中学卒業レベルだと思っている。

まずは、文法
これは国語の文法の時間でもそうだったけれど、
形式を暗記するのが、本当に苦手だった。
ほとんど丸暗記をして、当てはめればよいだけだけれど、
きっと英語を書いたり、話したりする人はそんなことを
考えながら使っていないよなぁ。。と、思うと全然頭に入らなかった。

今でも、話す時、書く時は文法はめちゃくちゃ。
話す時は、思いつつまま、口に出す。
書く時も、思いつくまま、タイピングして、後で文型を見直して整える。

次に単語力
きっと中学生が操る、2~300語程度の単語しか頭に入っていない。
これも、暗記することがすごく苦手だった。
シケ単で丸暗記なんて本当に苦痛だった。

今では、その数少ない単語をアイディアと駆使して、適当な単語を作ってしまって、
意思疎通を行っている。

例えば、今の季節の花粉症(pollen allergen)
勝手に、フラワー=パウダー=アレルギー と言ってみる。
そんな単語は英語に無いけれど、意外に、通じてしまう。

次に、覆面パトカー(unmarked police car)
これも、覆面=盲目の=目隠しの=ブラインド、パトカー=ポリス
そこから、ブラインドポリスと言ってみる。
意外に通じるし、理解してもらえる。

僕の英語の力なんて、そんなものだ。
海外生活を4年以上やってきて、結局、その程度しか身につかなかった。
今さらだけれど、中学や高校の時しっかり勉強しておけばよかったなぁと思う。

だから、今の若い人たちで、英語が堪能な人をみていると羨ましくて、
僕が抱えていたコンプレックスを持たずに、本来の仕事に没頭できるんだから、
なんて恵まれていて、優秀なんだろうと真剣に思う。


ゴールデンウィーク明け

2009年05月06日 02時09分14秒 | 思うこと

日本が全員休みに入っているから、
少しは仕事に余裕があるだろうと思っていたけれど、
その考えは甘かった。

5つのトラブルが同時多発的に発生し、火消しに走り回る。
今も車を運転することが出来ないから、出社時間、帰宅時間、
出張の融通も同僚に合わせないといけないため、しばしば、自宅で残業。
出張の時も出来るだけ、効率的に回って、片付けていく。
自分で動ければどうとでもなることが、どうにもならないことが多い。

周りにも、気を遣わせて、迷惑を掛けていると思うし。

来週の木曜日に、もう一度診察に行って来る。
その時に、骨がくっついていれば、少し力を掛けても良くなる。
すると、車の運転も出来るだろうし、自転車に乗っても良いかもしれない。
あと、もう少しだと思って、頑張っていきたい。


ヴィースバーデン

2009年05月02日 23時56分51秒 | 出来事
午前中に右ひじのリハビリへ行った後、
そのまま家族と待合わせて、S-Bahnに乗って、
ヴィースバーデンへ行って来た。

僕はひじに力を入れられないので、いまだに車の運転は出来ず、
パートナーの車は故障しているので、我が家は移動の足がなくて、
電車での小旅行に挑戦してみた。

フランクフルトからヴィースバーデンまで、電車で約50分
フランクフルトを出てすぐは混んでいたけれど、すぐに空席が
目立つようになった。
ボックス席に座って、駅で買っておいたサンドウィッチを頬張る。



それから、バスを乗り継いで、ケーブルカー乗り場まで。
ケーブルカーに乗って、小高い山まで。



ヴィースバーデンの街を見下ろす、見晴らしのいい景色だった。
家族連れや友達と一緒にピクニックに来ている人や、
日光浴をしている人がたくさんいた。

自転車で登って来ている人たちもいたなぁ。

ひとしきり散策した後、街に下りていき、
お土産を買って、フランクフルトへ戻った。

フランクフルトで夕食を取り、帰宅した。
何をしたという訳ではなかったけれど、
のんびり楽しんだ一日だった。


レース観戦記

2009年05月01日 20時02分10秒 | 出来事
今日は、5月1日
本当は、この日を目指して、自転車を楽しんでいたはず。
3月末の落車による骨折が完治せず、今日は観戦だけ。

休日にもかかわらず、いつもの通り、6時半に目が覚める。
7時過ぎまでベッドでごろごろしていて、朝食のパンを食べる。

レース開始が9時ちょうど。
きっと、レーサーが自宅の最寄のバイパスを走るのが、
9時半ごろと予想をつけた。
でも、落ち着かなくて、8時過ぎにヘルメットをかぶって、
MTB 片手運転で出発した。
僕が怪我をしてから、今日まで晴天が続き、ポカポカしていたけれど、
今日は、それまでで一番寒い朝だった。
霧と言うかもやが立ち込めていた。



8時半には到着。ちょうど、警察が道路封鎖を開始したところだった。



パイパスの橋の上で観戦することにした。
この下のバイパスをみんなが走ります。

9時過ぎにパトカーが走って、道路封鎖の確認をしています。



その後、大会主催車の車が通り過ぎます。



しばらくして、白バイ(ドイツは、白バイではありませんが。。)が、
選手を誘導してきました。
先頭は2人の選手が引っ張っていました。



その後、第一集団が。。物凄い数の選手で圧倒されました。



その後、第2集団、第3集団とやってきました。




一緒に参加登録した、石川さんを探そうと思ったけれど、
この人数だと、完全に不可能です。

10時過ぎにはほとんどの選手が通過していきました。
その頃には、もやがほとんど晴れていて、陽が差してきました。

先頭集団の速さに圧倒されたけれど、あの中の一人になって、
走ってみたいと思った。
気持ち良いだろうなぁと思い描きながら。