スレッドマスター

今日初めて、新しいコーティング剤「スレッドマスター（Thread Master Lite）」を使ってみました。

まだ1/2ピースの下巻き部分に１回塗っただけですが、結論から言うと、なかなか使いやすいコーティング剤です。作業をしたのは日中の比較的暖かい時間帯ですが、粘度もそれほど高くないですし、薄く広く塗り広げることができます。ワーク時間はアフコートに比べると少し短いような気もしますが、特段気にはなりませんでした。

特筆すべきは泡抜けの良さで、薄く塗れるせいもあるのでしょう、スイッチョンさんも書かれていましたが、小さな気泡は勝手に抜けてくれますし、残ってもアルコールランプでさっと炙れば綺麗に抜けてしまいます。泡が抜けないからと何度も炙って煙を出したことがある私としては、この泡抜けの良さはとても好都合です。

硬化後の状態はまだ確認出来ていませんが、少なくともまず手持ちの１セットがなくなるまでは、しっかり使い込んでみるつもりです。そのうち日本でもどこか取り扱う店が出来てくれれば良いのですがね・・・。

明日以降、まずこの1/2ピースのガイドラップに掛ろうと思っています。