遠近両用

とうとうと言うべきか、ようやくと言うべきか、メガネを遠近両用に替えました。

実は先月のうちに一度出来あがってきて少し試しに掛けていたのですが、どうも見え方に違和感があって、再度レンズの度数を変えて貰いました。

今週で２週目ですが、今度はなかなか快調です。

ただまだ少し慣れないところがあって、例えばどこかお店のなかで色々な棚から棚へ視線を頻繁に動かすと、少し目が疲れてしまうことがあります。

それでも、それを補って余りあるメリット、例えば手元の見やすさについては当たり前ですが非常に楽になりましたので、積極的にどんどん使って、目を慣らしているところです。

ところで今回のメガネですが、遠近両用のレンズもそうですが、このフレームが特にお気に入り。

これまで掛けていたメガネも今回のと同じくフレームはチタン合金でしたが、形状がちと違います。



側面のテンプルの部分が薄い板状になっていて、ここが適度にバネになっているため、掛けた時の締め付け感が少ないのです。

因みにこのフレームは、日本が誇るメガネフレーム生産のメッカ、福井県産。



これまで掛けたいたメガネと並べてみると、

　　　　　

手前が今回新調したメガネですが、レンズの縦の幅が少し大きくなっています。これは、遠近両用のレンズを入れるためにはある程度長さがあった方が良いからですが、そのおかげで家族に言わせると「顔つきが優しくなった」のだそうです。

その時は何となく褒められたようで嬉しかったのですが、後でよくよく考えてみると・・・これまでどんだけ人相が悪かったか、っちゅうことですね

これに慣れたところで、試しに一度飾り巻きでもやってみるかな、なんて思っている今日この頃です。