学生時代、東山の麓のお寺に下宿していたことがある。
庭には疎水から水が引いてあり、お勝手の横を通って敷地の外へ抜けるのだが、春になるとそこを桜の花びらが流れていく。
「花筏（はないかだ）」とは何とも風情のある言い方だなぁと、門前の小僧よろしく今も時々思い出す。
写真は鶴屋吉信。桜餅と花筏を前に、春を待つ宵。
学生時代、東山の麓のお寺に下宿していたことがある。
庭には疎水から水が引いてあり、お勝手の横を通って敷地の外へ抜けるのだが、春になるとそこを桜の花びらが流れていく。
「花筏（はないかだ）」とは何とも風情のある言い方だなぁと、門前の小僧よろしく今も時々思い出す。
写真は鶴屋吉信。桜餅と花筏を前に、春を待つ宵。
南禅寺境内の金地院？の襖絵を観て
何回か楽しみました。
ついでに疎水のインクラインから
銀閣寺まで歩いたりしたこともあります。
吉信の菓子は残念ながら味わったことがありません。
文泉拝
私のなかで京都と言えば「そこ！」っちゅうくらい
馴染み深いし思い出も多いです。
近所で知り合った人も個性的な人が多かったですしね。
また近々訪れるのが楽しみです。