中学の頃に読んだ岩波新書『自由と規律』のなかに、英国に留学した著者が英語の個人レッスンに通っていた先生が、毎日帰り際に "An apple a day keeps the doctor away." と言いながら林檎をくれた話が出てくる。
古き良きパブリックスクールのお話に比べると随分品格の落ちるハナシだが、昼休みの外歩きのたび、1日1個どら焼きを食べていた時期がある。お目当ては勿論「うさぎや」なのだが、タイミング悪く売り切れの時は「榮太樓」の黒豆大福か小舟町「清寿軒」のどら焼き、もしくは「玉英堂」には虎家喜(とらやき)があり、神田にまわれば「三原堂」の最中と、いま思えば美味しい和菓子には事欠かなかった。
職場が丸の内側に変わってから行く機会は随分と減ったが、それでもやはり日本橋「うさぎや」は別格中の別格。しかもそれを知っててこうしてわざわざ買って来てくれる友だちもいて、ありがたいことこの上なし。
うさぎや
中央区日本橋1-2-19日本橋ファーストビル1F
03-3271-9910
リンボウ先生の“windfall”の話しを思い出したよ。
酸っぱいって言ってたね
それにしても、いつ見ても画に描いた様などら焼きだよね
何冊か読んだはずだけど、あまり覚えてないなぁ。
うさぎや、特にこの日本橋のは本当によく出来ててね。
時々食べると、その度に頭が下がる気がするよ。