Dan Brown の Angels & Demons 読了。
ローマ教皇の後継者を決めるその日、ヴァチカンを揺るがす前代未聞の大事件が勃発。
映画になったのは『ダヴィンチ・コード』の方が先だが、不死身のアメリカ人学者ラングドンのシリーズとしてはこちらが第1作とか。
ヴァチカンやローマの歴史、ベルリーニやラファエロの作品が謎解きの題材になっていて、以前から色々な友だちに「どっちも絶対アンタの好みだよ」と言われていたのだが、Hell, it's damn good!
全体で600頁弱あり、途中ところどころ読み飛ばしたくなる箇所も多いのだが、肩の凝らない娯楽小説として考えればそれもまたご愛敬。何よりも先の展開が気になるので、昨日まるまる1日、本を置くこと能わず。
第2作の『ダヴィンチ・コード』も楽しみ。
Dan Brown,
Angels & Demons
(Pocket Books)
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