Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

京都(その2)

2019年03月13日 | 

京都逍遥その2。

土曜日も朝からよく晴れていい陽気。この日は出町柳から叡電に乗って、近くて遠かった一乗寺界隈へ。

宮本武蔵ゆかりの一乗寺下がり松からさらに少し上がり、まずは詩仙堂へ。

     

大ぶりの椿が見事。



洛中の人出が嘘のように静か。

     

     

詩仙堂から少し北へ、圓光寺。



眼下に見えるのは位置的に下鴨辺りか。



ここを訪れたかった理由の一つ、円山応挙の「雨竹風竹図」(重要文化財)。



椿が添えられた水琴窟。



     

庭園のそこかしこに馬酔木の花。



     

圓光寺からさらに北、そして山側へ、曼殊院門跡。



ここは勅使門ゆえ、一般人はさらに左にぐるっとまわった入口へ。



横に伸びるこの松の枝は鶴をかたどったもの。



こちらは亀島。



随分北までやって来た気がするが、地図で見ると北山通りと同じくらいの位置。のどかな畑が広がり、ここはここでまた別世界。

予定を少し変えて一旦洛中に戻り(花粉にやられたとも言う)いつもの甘味処で一服。

カミさんは定番の抹茶パフェ、私は出来たてわらび餅。これが本当に出来たての熱々で、花粉を忘れて悶絶堪能。



その3に続く。

コメント    この記事についてブログを書く
« 京都(その1) | トップ | 京都 (その3) »

コメントを投稿