先日京都で出会った「笹屋伊織」のどら焼き。
江戸末期、熱した銅鑼の上で皮を焼き、その薄皮の上に棒状に作ったこし餡を乗せて巻き寿司のように巻いたのが始まりで、毎月20・21・22日だけの限定販売。
竹の皮を剥がして輪切りにすると、それはまるで和菓子のバウムクーヘン。
昔ながらの製法で作られたこのどら焼きは、普段食べ慣れたどら焼きとは全く別物で、皮はもっちり、どちらかと言うとお餅に近い舌触り。そして勿論、こし餡はさすがの滑らかさと程良い甘さ。
家族は他に誰一人手を付けようとせず、京都の思い出に浸りながら一人で平らげたことは言うまでもない
謂れを聞いたら、どら焼き好きとしては素通りできず・・・
> ひとりで喰ったんかよwww
だって日持ちしないんだもん
さすが京都、1200年の味w
ひとりで喰ったんかよwww