Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

革細工#10 ブックカバー

2012年03月20日 | 手作り

ブックカバーを作ってみました。

使った革は、昨年浅草の君塚商店で買った端切れ。赤い方が文庫本サイズ、茶色い方が新書~ペーパーバックサイズです。

こちらが文庫本用で、



見開きの向かって右手の方と



左手の方にそれぞれ文庫本の表紙を差し込むようにしています。



本の厚さに応じた調整はこの左手の革の余ったところを利用し、折り込むと栞のかわりにもなるようにしています。







茶色い方も構造は全く同じです。新書用としては少し大きいのですが、ペーパーバックは色々なサイズがあるので、大は小を兼ねるかなと。







今回のはまだ試作品ながら、勝手に地元の文泉堂師匠に使って頂くことにしました。実際に使ってみて頂いて、改善点等どしどしご指摘頂ければと思います。


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4 コメント

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こんどは、、 (エス)
2012-03-20 20:36:01
金平糖を入れるケースを作ってほしいぃ~~(笑)

ブックカバー、売り物みたいですね
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エスさん (魚花)
2012-03-20 21:58:46
ありがとうございます。
でも、まだまだ練習中ですから

金平糖を入れるケースですか!

今度FF川越にカレーを食べに行った時に
詳細打ち合わせさせて下さい
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書類 (文泉)
2012-03-24 12:42:07
魚花さん

昨日 書類到着しました。
先ずペーパーバック用に
200ぺージ弱、300ページ強、
700ページ強の3種類を使用して
試読しました。
すべて満足。

で、本日は迷いに迷って「A Sentimental Journey」
持参となりました。
私製にはRoaldo Dahlの短編集
残念ですが魚花製に完敗

文庫用は後日 試してみます。
多分 鱒二か周一になると思います。
多謝

文泉       
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文泉堂さん (魚花)
2012-03-24 14:30:53
ペーパーバックは本によってサイズが色々なので、
新書には少し大きいと思いますが、とりあえず、
使って頂けそうで安心しました。

文庫本の方がもう少しぴったり来ると思います。

お試し頂いて恐縮ですが、もし改善点やご希望が
あったら、何なりとご連絡下さい
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