先週末、早起きして出掛けたと書きましたが、行った先は近くの公園です。
ここ数年、この時期になると家族を急きたてるようにして出掛けるのですが、それは家族揃っての写真を撮るためです。私はもともと写真を撮るのが好きで、子供たちが小さい頃から随分と写真は撮りためてきたのですが、家族全員が揃って写っている写真というのは案外少ないものです。(因みに我が家には、ビデオカメラに類するものは有りません。)
特に私のカメラは20年以上も前のマニュアル一眼レフで、通り掛かりの人に気軽に「シャッター押して下さい」とは頼みにくい代物。ならばデジカメでとなると、手持ちのコンパクトデジカメでは、画像の発色と粒度という点で、まだまだ一眼レフのフィルムカメラには敵いません。結局、最近は年に一度しか使わない三脚(写真のGitzo、ジッツォと読みます)を持ち出して、人通りの少ないところで撮影会ということになる訳です。
この三脚は、組み合わせているManfrottoの雲台と一緒に10年ほど前に買ったものですが、今は三脚もカーボンの時代。今週久しぶりに量販店に行って売り場を覗いてみたのですが、こんな重いアルミ合金製は横っちょに追いやられています。聞くところによると、カーボン製はアルミ合金に比べても振動の吸収が早く、加えて言うまでもなく軽いため、結局持ち出す回数が増えて使用する機会が増えるのだとか。私なんかは、戦時中、機関銃の銃座を作っていたというこのGitzoの重厚さ、堅牢さ(単に重いとも言う)に憧れたものですが・・・。
話がそれました。
こうして撮った写真は、勿論家族の成長の記録として残すのですが、一方でプリクラのようなシールに仕立てて、親しい友人への年賀状に貼るのです。勿論、よく皆さんがされるように家族や子供の写真を大きく使って年賀状にしても良いのですが、この歳になってくると色々とアラも目立ちますし、我が家の場合はプリクラくらいのこの大きさがちょうど良いのです。
お蔭さまで今年もばっちり、なかなか良い写真が撮れました。Gitzoにはご苦労さんと言って、いつもの置き場所に戻って貰いました。子供たちも成長して色々と難しい年頃になっていくのですが、来年も、そしてまた次の年も、この撮影会だけは続けていきたいと思っています。
ここ数年、この時期になると家族を急きたてるようにして出掛けるのですが、それは家族揃っての写真を撮るためです。私はもともと写真を撮るのが好きで、子供たちが小さい頃から随分と写真は撮りためてきたのですが、家族全員が揃って写っている写真というのは案外少ないものです。(因みに我が家には、ビデオカメラに類するものは有りません。)
特に私のカメラは20年以上も前のマニュアル一眼レフで、通り掛かりの人に気軽に「シャッター押して下さい」とは頼みにくい代物。ならばデジカメでとなると、手持ちのコンパクトデジカメでは、画像の発色と粒度という点で、まだまだ一眼レフのフィルムカメラには敵いません。結局、最近は年に一度しか使わない三脚(写真のGitzo、ジッツォと読みます)を持ち出して、人通りの少ないところで撮影会ということになる訳です。
この三脚は、組み合わせているManfrottoの雲台と一緒に10年ほど前に買ったものですが、今は三脚もカーボンの時代。今週久しぶりに量販店に行って売り場を覗いてみたのですが、こんな重いアルミ合金製は横っちょに追いやられています。聞くところによると、カーボン製はアルミ合金に比べても振動の吸収が早く、加えて言うまでもなく軽いため、結局持ち出す回数が増えて使用する機会が増えるのだとか。私なんかは、戦時中、機関銃の銃座を作っていたというこのGitzoの重厚さ、堅牢さ(単に重いとも言う)に憧れたものですが・・・。
話がそれました。
こうして撮った写真は、勿論家族の成長の記録として残すのですが、一方でプリクラのようなシールに仕立てて、親しい友人への年賀状に貼るのです。勿論、よく皆さんがされるように家族や子供の写真を大きく使って年賀状にしても良いのですが、この歳になってくると色々とアラも目立ちますし、我が家の場合はプリクラくらいのこの大きさがちょうど良いのです。
お蔭さまで今年もばっちり、なかなか良い写真が撮れました。Gitzoにはご苦労さんと言って、いつもの置き場所に戻って貰いました。子供たちも成長して色々と難しい年頃になっていくのですが、来年も、そしてまた次の年も、この撮影会だけは続けていきたいと思っています。
親戚に子どもが生まれて返却てしまいましたが、写真の面白さを教えてくれたカメラでした。いまも欲しい気持ちがありますけ・・・なかなか難しいものです(笑)
それにしても御家族での写真。
良い思い出となりますね(笑)いまとなると写真があるということを私も父親に感謝しています。これからも続けられると良いですね(笑)
子供たちが私の撮った写真の意味に気付くのは恐らく彼らが人の親になってからでしょうが、watariさんのように言って貰えると、親としては何も言うことが無いでしょうね。頑張ってこれからも続けていきたいと思っています。
近頃はデジタルが主流になってしまい、銀塩のカメラって見かけなくなってしまいましたね。コニカミノルタはカメラ事業から撤退しましたし、AGFAのフィルムもなくなってしまいました。
私はニコンのF3です。モータードライブMD-4を取り付けた時の重厚さとグリップ感が好きです。さすがに慰安旅行等で写してもらう事が想定される場合はF4を持って行きますが。F3&MD-4では「ライギョのバイトシーン連続撮影」なんてのにチャレンジしたことがありました。結局、失敗に終わってしまったのですが・・・
デジタル化で忘れられた、「一枚を大切に写す」事ができるマニュアルフォーカスの銀塩カメラはまだまだ捨てがたいと思います。思い出だから大切に写したい、そんな想いを写真に残せるといいですね。
ニコンのF3ですか・・・憧れましたねぇ、これ。
我々貧乏学生にはとても手が出ず、私のまわりで
持っている奴はいなかったですね。
釣りをしている最中の写真を撮ろうとしたことは
ありませんが、マニュアル一眼では難しいでしょうね。
そういう時はやはりオートフォーカスのデジカメが
便利ですよね。
カメラの話をしていると何だか懐かしくなってきたので、
ちょっと頁を改めて書いてみようかなと思っています。