リールシート部分のコーティングをしています。
今回使用するスライドシートは、3箇所をスレッドで固定するようになっており、その部分を先にコーティングしてしまいます。
コーティングする部分も少ないので、1回で終わらせるつもりで塗り始めましたが、少し目論見違いが発覚。これは径の大きなガイド周りのコーティングでも言えることですが、スレッドがブランクから浮いた部分が大きい場合、その部分がコーティング液を吸ってしまい、スレッドの上にコーティング剤が盛れないことがあります。
今回も、上の写真のように、染み込んだコーティング液がスレッドの裏側にまわってしまい、スレッドの糸目が消えません。目論見違いと言ったのはこのことです。
こういう時は慌てないことが肝心です。
急遽、この1回で仕上げることを諦め、2度塗りすることに切り替えます。そうすると、とりあえず1回目はスレッドがひたひたに濡れる程度にしておけばよいので、焦って作業をする必要もありません。スレッドの端の部分も処理も2度目に仕上げればよいので、とにかくスレッド全体にコーティング液が行き渡るように、さっと塗ってしまいます。
これで1日乾燥させ、明日改めて、スレッドの糸目が見えているところの肉盛りと、スレッドの端の部分の仕上げをすれば完成です。作業は2回になってしまいましたが、お天気の良い日が続きそうなので良かったです。
今回使用するスライドシートは、3箇所をスレッドで固定するようになっており、その部分を先にコーティングしてしまいます。
コーティングする部分も少ないので、1回で終わらせるつもりで塗り始めましたが、少し目論見違いが発覚。これは径の大きなガイド周りのコーティングでも言えることですが、スレッドがブランクから浮いた部分が大きい場合、その部分がコーティング液を吸ってしまい、スレッドの上にコーティング剤が盛れないことがあります。
今回も、上の写真のように、染み込んだコーティング液がスレッドの裏側にまわってしまい、スレッドの糸目が消えません。目論見違いと言ったのはこのことです。
こういう時は慌てないことが肝心です。
急遽、この1回で仕上げることを諦め、2度塗りすることに切り替えます。そうすると、とりあえず1回目はスレッドがひたひたに濡れる程度にしておけばよいので、焦って作業をする必要もありません。スレッドの端の部分も処理も2度目に仕上げればよいので、とにかくスレッド全体にコーティング液が行き渡るように、さっと塗ってしまいます。
これで1日乾燥させ、明日改めて、スレッドの糸目が見えているところの肉盛りと、スレッドの端の部分の仕上げをすれば完成です。作業は2回になってしまいましたが、お天気の良い日が続きそうなので良かったです。
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