これは恐らく人それぞれの体格や体質にもよるのでしょうが、私はしょっちゅう寝違えます。
子供の頃からずっとなので、根本的にはきっと寝相が悪いんだと思います。ただそれだけではなく、何かどこか改善出来るところはないかと思っていた時に、ふと気になったのが枕でした。特にこのところ時折また海外に出張に行くようになって、あの意味なくたくさん置いてあるフカフカの枕に囲まれて、実はよく眠れるような気がしてきたので、ひょっとしたら家でいつも使っている薄っぺらい枕が合っていないのかな?と思うようになりました。
今回新調したのは「ロフテー快眠枕」。売り場で「ピロー(枕)フィッター」と呼ばれる店員さんに首や頭の部分のサイズを測って頂いた上で、自分に合った高さと素材を絞り込んでいきます。
どうやら私の頭の形だと、普通の薄っぺらい枕ではきちんと首や頭を支えることが出来ていないようです。また、これも今回初めて知ったことですが、寝違えが起こるのは普通に上を向いて寝ている時ではなく、寝返りを打つ時に首が頭を一生懸命支えようとして無理が起きるためだとか。
こういったことも含め、売り場の方と色々相談しながら最終的に決めたのがこの枕です。
中身の素材についても羽根やそばがら、炭入りなんてのも含めて一通り試してみましたが、自分も、それから横で寝ているカミさんも少しアレルギー体質であることや、意味なく鼻が利くため余計な匂いはかえって気になることを勘案して、最終的にはこのパイプ素材を選びました。
この中身が詰まっている部分が独立した5つの部分で構成されていて、真ん中は少し凹んでいます。
両サイドが少し高くなっているのは、寝返りを打って横向きになった時のためです。つまり、仰向けの時と横向きの時で、首や頭を支えるべき高さが違うという発想ですね。
一つ上の写真のように、中に詰めるパイプの量は自分で好きなように調整出来ますし、陽に当てて干したり、パイプだけを取り出して洗うことも出来るようになっています。
さて肝心の寝心地については、まだこの1週間くらいしか使っていないので何とも言えないのですが、カミさんに言わせると、朝までちゃんと枕の上で寝ているそうです。
実感するのは、常に首と頭、特に首がしっかり支えられているという感覚。寝違えて痛くなるのは(頭ではなく)首ですから、上を向いても横を向いても首がしっかり支えられていれば、首への負担は随分減るのではないかと期待してます。
今のところ特に首や肩に負担になっているような感じはありませんし、極めて普通、というか快適なのですが、もう少し慣れてきたら、各パーツの中のパイプの量を色々と調整してみようかな、と思っています。
資格とかあるんかね?w
枕の事は良くわからんけど、好みはあるね。
羽毛は沈み過ぎてパス。
蕎麦殻はいつまでもサラサラとうるさいのでパス(笑)。
このパイプのは侮れないよ。
通気性も良くて熱が篭らないから、夏もイケる。
ピローフィッターには申し訳ないけど、ギッチリ詰めて
パンパンの硬い枕が好みです♪
西武百貨店の店員さんなんだけどね(笑)
中身の素材は全種類試してみたんだが、
店員さんも、音さえ気にならなければ
このパイプ素材がオススメって言ってたよ。
蕎麦殻よりも断然静かだしね。
寝てみると、硬すぎず柔らかすぎず、
今のところすこぶる快適です
低くて寝心地悪い
やっぱ一番は着替えを丸めて袋に詰めた枕かな
↑
どんだけテント暮らしに慣れちゃってんだよ!(笑)
ただテンピュール自体は嫌いではありませんで、
例えばこれなんか、
http://www.tempur-japan.co.jp/goods/goods/other/travel/sleep.html
飛行機のなかで「メシなんかどうでもエエ。
俺はともかく寝たいんじゃい。ほっといてくれ」
という時に愛用しています。
中身が着替えかパイプかは置いといて、枕は
ある程度の高さがないとダメみたいですね