渋谷のBunkamuraで開催中の、山寺後藤美術館(山形)のコレクションから「バルビゾン派への道」展を見に行く。
会期終わりだったが幸い館内は空いており、大好きなバルビゾン派の前で大きく絵を呼吸する。
駅までの帰り道、センター街の「コレオス」に寄り、大泉さんの元気なお姿と、しなやかで安定したマドラーさばきを拝見し、いつもの笑顔で送り出していただく。
その前に東急前の「Viron」に寄り、念願だったバゲットを買う。
レトロドールの他にもいくつか買ってみた(手前のはカミさんの好物クルミ入り)が、果たして明日の朝まで残っているかどうか・・・
Viron 渋谷店
渋谷区宇田川町33-8
塚田ビル 1F
「釣」はアンソロジーだと思います。
露伴翁の描写には感心いたします。
例えば、岩魚の由来
鱒二師に関しては
どこまでがノンフィクションで
どの内容がフィクションかを推理する
楽しみがあります。
「白毛」もその作品に該当するように思います。
で、「釣」にはどの作品が選ばれているのでしょうか
文泉
所収は以下の3編です。
井伏鱒二「白毛」(ご名答)
幸田露伴「幻談」
上林暁「二閑人交游図」
この手の本は、人の選と分かっていても
ついつい買ってしまいます。