今はもう会社もなくなってしまった「UFMウエダ」のスーパーパルサーというロッド。
先日中古で2本手に入れたのだが、いずれも純正の竿袋と、うち1本はアンティークなロッドケースが付いてきた。
2本とも相当使い込まれているが、傷み具合を見るとそれは雑に扱われたのではなく、本来の使い方で、けれど大切に使われていたことがよく分かる。こうしたロッドを引き継ぐのは本望というもの。
まずは1本目。CSⅡ-602というモデルで、6フィート、印籠継ぎの2ピース。
ブランクやガイドはほぼ無傷だが、グリップ部分がくたびれているので、ここだけ換装する。但し、ワインディングチェックとフロントグリップは残し、まずはリールシート以下だけ交換して様子を見たい。
奥は以前リビルドしたものだが、今回はRECではなくTVS(滑り止めタイプ)を使う。
スーパーパルサー、いいですよね。。
私も7フィートのレングスを探しているのですが
中々・・・。しかしきれいなブランクで見つかるのは
本当に貴重です。ブランクそのものの良さもあると
思います。
この状態からチェックとフォアだけ残すんですね?!
テクニックです!
現物をなかなか見られないので、ネットで
イチかバチか買ってみたのですが、幸い
事前の情報通りの状態でした。
こちらの6フィートの方は特に状態が良く、
ガイド回りは一旦触らずにおこうと思っています。
>この状態からチェックとフォアだけ残す
これはテクなんてものでなく、非常に原始的なやり方なので、
次の投稿を見てがっかりしないでください・・・