はやぶさのプラモデルが完成しました。
外は雪の後の冷たい雨が降っているというのに、部屋の窓を少し開けて作業すること4時間。
プラモデルを作るのは多分30年ぶりくらいです。しかし、色を塗るのは今回が初めて。予想はしていましたが、正直かなり手こずりました。
ですが、結局最後までやり終えてみると、子供の頃に感じたのとはまた違ったプラモデルの楽しさと難しさにあてられて、何だかちょっと爽快な気分です。
ご覧頂くと分かりますが、色を塗ってもムラだらけですし、組んだ後に塗り忘れに気づいたり 、とても人前にお見せできる代物ではありません
恥を忍んで一応画像を貼っておきますが、正しい出来上がりはこちら watari先生の作品をご覧下さい
鬼門のアンテナ部分。
イオンエンジン側。
ミネルバも載せています。
一番心配した塗料の臭いについてですが、新調した防臭マスクは、はっきり言って完璧でした。今回は作る手順を確認しながらまず全てのパーツを切り離し、同じ色ごとに塗っていくところから始めたのですが、結局全ての作業が終わるまでの約4時間、マスクはずっと付けっぱなしでした。
このマスク、顔に当たる部分のゴムがうまく空気を遮断し、けれど呼気と吸気の通り道はちゃんと確保されているのでしょう、呼吸も違和感はありません。
塗料の臭いは「うそ!」と言いたくなるほど、全く感じませんでした。作業が終わって部屋を出る時にマスクを外すと、部屋中に塗料の臭いが充満しています。こんなところによく4時間も籠りっぱなしだったなぁと、自分でも驚きでした。
次にまたプラモデルを組むことがあるかどうか分かりませんが、この防臭マスクはブランクの塗装などの時にも重宝しそうです
1/32 スペースクラフトシリーズ No.SP
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早いね(汗)。
なんつーかアレっすな、、、
模型があると良いですな。
本を読んでて“はやぶさ”の機体を説明する行(くだり)が出て来ると、
なかなかイメージがつかみ切れなくてねぇ。。。
私のはやぶさ君もムラがありますけど、
それはそれ。タマチャイに悪戯されないところに飾ってあります。
プラモはココがアレでココがドーでと考えながら
作るので本を読む以上に理解が深まりますよね(笑)
ただ我が家のはやぶさ君は1度落下させまして、
文字通りの満身創痍になりましたが、
なんとか不死鳥のように蘇らせました(笑)
落下には気をつけてください。けっこう弱いので。
やっぱり楽しくてねぇ・・・
watariさんも書いておられたけど、プラモ作ってみると、
改めてはやぶさの構造が分かって、勉強になりました
Amazonにも日参するんだな、きっと
部屋の寒さも忘れるくらい集中しましたね。
めちゃくちゃ楽しかったです
塗装はムラだらけですが、手順や後始末、例えば
はみ出した接着剤は、ロッドビルドでお馴染みの
燃料用アルコールを綿棒に付けて拭き取るとか、
結構勉強になりました。
壊れないように、高いところに飾っておきます