はやぶさプラモデル 準備編

東京はこの冬はじめての雪

本当は今日からはやぶさのプラモデルを作ろうと思っていたのですが、さすがにこう寒いと窓が開けられず、密室で塗装はちょっとキツイなぁ・・・

と逡巡している間に、夜になってしまいました。


そんな訳で、机の上にこんなものを並べて遊んでいます。

冒頭の写真はニッパー。押入の道具箱をあさればどこかにニッパーはあるはずなのですが、恐らくそれは刃のゴツい、針金をカットする用。子供の頃は爪切りを使っていましたが、切り口が微妙に丸くなる記憶があって、ええい、買ってしまえ！と、刃が薄くてストレートの、プラモ用をお買い上げ。

お次はこちら。



左から、プラモ用の画筆。TAMIYAのロゴが懐かしいです。

その隣の耳かきのようなものは、同じ売り場に売っていた混ぜ混ぜ棒。いや、私が勝手にそう呼んでいるだけですが、塗料を瓶の中で混ぜるのだとか。ロッドビルドのコーティング剤を混ぜるのにも良さそうです。

右の方にあるのはヤスリです。一番右の２本は、以前竹竿を組んだ時に買った丸棒のもの。今回はそれに加えて、緑の軸の平たいヤスリも買ってきました。



塗料は Mr.カラー。プラモデルの説明書に番手が書いてあったのですが、C110 キャラクターブルーという色だけがどうしても揃わず、代わりに C76 メタリックブルーを使うことにしました。



接着剤は、watariさんのアドバイスもあり、合成ゴム系。しかし、箱書きのどこにも「合成ゴム系」とは書いておらず、店員さんに教えて頂いてようやく見つけました。要するに「合成ゴムが接着できる」っちゅうことね・・・

他に、売り場をウロウロしていると、こんなものもありました。



綿棒ですが、軸の太さはちょうど爪楊枝くらいでしょうか。先が尖っていて、なかなか使いやすそうです。

そして、今回一番期待しているのが、こちら。

　　

以前竹竿に新うるし（恐らくカシューに似たものだと思います）を塗った際、実はかなり頭が痛くなってしまいました。勿論これは個人差があるのだとは思いますが、ちょうど良い機会なので、ホームセンターをまわってこの防臭マスクを買ってきました。

家の外壁を吹き付け塗装する職人さんが使っているのと同じです。今回初めて知ったのですが、これは単に空気を遮断するのではなく、「吸収缶」と呼ばれる部分（フィルター）で有機ガスを無毒化するのだそうです。2,500円という値段をどう考えるかですが、吸収缶（＠500円）を交換すればずっと使えますし、１個あれば安心かなと思っています。

さてさて、明日も雪らしいですが、頑張って厚着して、窓を少し開けて作業しましょうかね


（追伸）

先日watariさんが教えてくれたNHKの番組を観ましたが、出ていたお笑い芸人のあまりのアホさに嫌気がさしてしまいました。逆に、そんな輩にも丁寧に語り続ける川口先生がとても印象的。恐らくテレビの前で同じように感じた方も多かったのではないでしょうか？