私は珈琲好きという点では人後に落ちないつもりですが、いつも飲むのはペーパードリップで、エスプレッソというのは外で(お店で)しか飲んだことがありませんでした。
ですが、ちょうどタイムリーに煽ってくれる人が居て、自分の家でもエスプレッソを淹れてみたいと思うようになりました。以前から気になっていた珈琲の淹れ方の一つで(もう一つはサイフォン←これも未経験)、早速今日買い物に行ったついでに東急ハンズに寄ってみました。
事前にネットで調べて行ったのですが、エスプレッソと言えばやっぱりイタリア製でしょうと、売り場にあったBialetti(ビアレッティ)のモカ・エキスプレスというのを買って来ました。(もう一つ、イルサというメーカーのポットもあったのですが、どちらからと言うとモダンなデザインで、こちらのビアレッティの方が武骨な感じで私の好みでした。値段も安かったし・・・。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/3fc42859e3844599afe9f1e96b9eb67d.jpg)
大きさが2種類あったのですが、3カップ用はデミタスで3カップなのでいつも使っているマグカップ1杯分、これでは2人で飲むにはちと少ないかなと、大きい方、6カップ用を買いました。消耗品のゴムパッキンも売っていて、長く使えそうな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a4/4c2df81f25ca7493fa1e6d412a5ddca1.jpg)
いいですねぇ、"MADE IN ITALY" の文字。このヒゲのおじさんがトレードマークだとか。
今回初めてその構造と使い方を知ったのですが、下の部分にお水、真ん中のバスケットに珈琲の粉を入れ、お湯が沸く時の蒸気で下から上へ抽出するようになっています。とりあえず手持ちの珈琲豆(中深煎り)を使い、分量も説明書通り30gを量って、いつもより若干細かめに挽きます。ガスコンロの上にセットし、弱火にして待つこと数分。ポットの上の部分の真ん中にあるセンターコラムの先から、珈琲が湧き出してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/34/aa6cc331518f3d1a14d51a3764ea7764.jpg)
やがて抽出が終わるとコポコポ音がして、下のタンクが空になったことを知らせます。出来上がりです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
コップに注ぐと、まず違うのはその濃さと色。ペーパードリップで淹れるのとは違い、どろっとした感じで、色も茶色が強く琥珀色に近いでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fa/a9213c5bce78172fd0a62c51912b2460.jpg)
味はまさしくお店で飲むエスプレッソで、深いコク、濃厚な味わい、しびれるような香り、これは美味いです。何よりも驚いたのはその簡単さで、こんなに簡単に出来るのであれば、もっと早くに買っておけば良かったと後悔することしきりです。
但し、今回は手持ちの中深煎りの豆を使ったために、時間が経つとその酸味が出てきます。私はモカなどの酸味のきいた珈琲も好きは好きですが、エスプレッソにするとその雑味が出る分、酸味が強調されるような気がします。なので、セオリー通り深煎りの豆を使った方がすっきりとした味に仕上がるのではないかと思います。(明日、早速試してみます。)
それからもう一つ。私は普段珈琲はブラックで飲みますが、このエスプレッソの場合、あまりにも珈琲の味と風味が直接的なので、お砂糖かミルクを入れた方が沢山飲めるような気がします。こうして試してみると、エスプレッソが通常小さなカップで出てくるのや、カプチーノやカフェ・ラテに仕立てることが多いのも理由が分かりますね。
ということで、これから深煎りの珈琲豆と牛乳を買いに行こうと思っています。こうしてまた珈琲の新しい楽しみ方を知って、何だか得した気分です。これを機にもっと色々な飲み方を試してみようと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
ですが、ちょうどタイムリーに煽ってくれる人が居て、自分の家でもエスプレッソを淹れてみたいと思うようになりました。以前から気になっていた珈琲の淹れ方の一つで(もう一つはサイフォン←これも未経験)、早速今日買い物に行ったついでに東急ハンズに寄ってみました。
事前にネットで調べて行ったのですが、エスプレッソと言えばやっぱりイタリア製でしょうと、売り場にあったBialetti(ビアレッティ)のモカ・エキスプレスというのを買って来ました。(もう一つ、イルサというメーカーのポットもあったのですが、どちらからと言うとモダンなデザインで、こちらのビアレッティの方が武骨な感じで私の好みでした。値段も安かったし・・・。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/3fc42859e3844599afe9f1e96b9eb67d.jpg)
大きさが2種類あったのですが、3カップ用はデミタスで3カップなのでいつも使っているマグカップ1杯分、これでは2人で飲むにはちと少ないかなと、大きい方、6カップ用を買いました。消耗品のゴムパッキンも売っていて、長く使えそうな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a4/4c2df81f25ca7493fa1e6d412a5ddca1.jpg)
いいですねぇ、"MADE IN ITALY" の文字。このヒゲのおじさんがトレードマークだとか。
今回初めてその構造と使い方を知ったのですが、下の部分にお水、真ん中のバスケットに珈琲の粉を入れ、お湯が沸く時の蒸気で下から上へ抽出するようになっています。とりあえず手持ちの珈琲豆(中深煎り)を使い、分量も説明書通り30gを量って、いつもより若干細かめに挽きます。ガスコンロの上にセットし、弱火にして待つこと数分。ポットの上の部分の真ん中にあるセンターコラムの先から、珈琲が湧き出してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/34/aa6cc331518f3d1a14d51a3764ea7764.jpg)
やがて抽出が終わるとコポコポ音がして、下のタンクが空になったことを知らせます。出来上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
コップに注ぐと、まず違うのはその濃さと色。ペーパードリップで淹れるのとは違い、どろっとした感じで、色も茶色が強く琥珀色に近いでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fa/a9213c5bce78172fd0a62c51912b2460.jpg)
味はまさしくお店で飲むエスプレッソで、深いコク、濃厚な味わい、しびれるような香り、これは美味いです。何よりも驚いたのはその簡単さで、こんなに簡単に出来るのであれば、もっと早くに買っておけば良かったと後悔することしきりです。
但し、今回は手持ちの中深煎りの豆を使ったために、時間が経つとその酸味が出てきます。私はモカなどの酸味のきいた珈琲も好きは好きですが、エスプレッソにするとその雑味が出る分、酸味が強調されるような気がします。なので、セオリー通り深煎りの豆を使った方がすっきりとした味に仕上がるのではないかと思います。(明日、早速試してみます。)
それからもう一つ。私は普段珈琲はブラックで飲みますが、このエスプレッソの場合、あまりにも珈琲の味と風味が直接的なので、お砂糖かミルクを入れた方が沢山飲めるような気がします。こうして試してみると、エスプレッソが通常小さなカップで出てくるのや、カプチーノやカフェ・ラテに仕立てることが多いのも理由が分かりますね。
ということで、これから深煎りの珈琲豆と牛乳を買いに行こうと思っています。こうしてまた珈琲の新しい楽しみ方を知って、何だか得した気分です。これを機にもっと色々な飲み方を試してみようと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
加須の“スーパー堤防”いきます~。
私も付き合いますよ~。
利根川だったらモチヅキさんも来るかも~ぉ~!?
利根川のスーパー堤防、いいですねぇ。
しかし、ウチからだとちょっと遠いなぁ・・・(汗)
さっき牛乳入れてカフェラテにしたんですが、
牛乳と合わせると一段と美味いですね。
ハマりそうです
魚花さんに煽られちゃったから、GETしよーかなぁ
最初に淹れる時って、爆発するんじゃないかとドキドキですよね?(爆)
確かにパンチが効いたコーヒーが出来るので、ラテにするのが
良いかも知れませんね。
コレをまともにマグ1杯飲んだら、お腹壊すかもwww
洗剤で洗っちゃダメなんですって
アルミが変質するんですってさ。
本場イタリアでは洗わずに毎日使って、それこそ代々使い続けるそうですよ。
凄い文化があるもんです…。
確かに1杯目はドキドキで、珈琲が湧き出すところ見たさに
フタを開けていたら、周りに飛び散ってとんでもないことに・・・(汗)
やっぱしマグ1杯はキツくて飲めませんでした。
夜、ラテにしてみたんですが、こっちの方がイケますね。
今度はペーパーのフィルターを買ってこようと思っています。
洗うのは勿論、水だけ。珈琲のエキスが付いていて、
何となく、洗うのが惜しいような気もしますねぇ・・・
良い釣りをされたようで何よりです。
渓流魚の塩焼き、さぞ旨いでしょうねぇ・・・。
ジャンヌは、目が青くないから本人かどうかは別として、
そんなこととは関係なく、美しい絵だと思いました。
大阪(国立国際美術館)へも廻るみたいですね。
エスプレッソは豆の量や挽く細かさを色々変えて楽しんでいます。
自分の好みだけに囚われず色々試してみるのも面白いですね。