妄想の続きです。
冒頭の写真が前回の記事で書いたUNガイドです。マタギのカタログにもかろうじて載っていますが、在庫限りの廃番商品です。写真はMud Holeのサイトから拝借してきたものですが、何ともレトロな風合いで、以前から気になっていました。もうひとつのポイントは、日本では発売されていないAlconiteというリングが選べることです。価格はSiCよりは安くHardloyよりは高め、性能は両者の中間、ということで、これで全体が安く上がれば試しに使ってみてもよいかな?という気になっていました。
しかし問題は、これがアメリカからの通販でしか買えないこと。ポイントはずばり、送料です。
これまで何度かアメリカからパーツを取り寄せましたが、送料に関しては、はっきり言ってInvoiceが出てみないと分かりません。実績としては、ブランクを除く小物類だけの注文で、最低$16から最高で$43。大きさなのか重さなのか、ともかくこの開きの理屈が今もってよく分からないのです。
と言っていても始まらないので、いま考えているエビメバル竿のガイド構成を仮置きし、送料込みのガイド代がいくら掛かるか試算してみることにしました。
前に組んだキス竿やカワハギ竿(いずれも6ft)はカワハギ用のガイドセットをそのまま使ったので、トップ含めてガイドの数は14個。これに対し今回のブランクは長さが7ftと少し長いことから、ガイドは少なくとも1個は増やす必要があると考え、合計のガイド数をトップを含めて15個と置いて計算してみました。
結論から言えば、近所の釣具屋でチタン(ステンレスではなく!)のカワハギ用ガイドセット(+T-LDBSGを1個)をセール価格で買うのと、Alconiteガイド(フレームはステンレス)をアメリカから通販で買う(一部MKガイドは国内調達)のと、ほぼ同じ金額であることが分かりました。(アメリカからの通販の送料は$35と置いています。)
リングの性能(SiC対Alconite)・フレームの重量(チタン対ステンレス)いずれを考えても、チタンのカワハギセットを買う方がメリットがありそうな気がします。勿論、送料が$35よりも安くなればAlconiteの方がメリットが出るのですが、こればっかりはフタを開けてみないと分かりませんし・・・。
計算してみるまではもう少し差が出るかなと思っていたのですが、こういう結果でしたので少し迷いが出てきました。あー悩ましい・・・こうして今宵も妄想は続くのでした。
冒頭の写真が前回の記事で書いたUNガイドです。マタギのカタログにもかろうじて載っていますが、在庫限りの廃番商品です。写真はMud Holeのサイトから拝借してきたものですが、何ともレトロな風合いで、以前から気になっていました。もうひとつのポイントは、日本では発売されていないAlconiteというリングが選べることです。価格はSiCよりは安くHardloyよりは高め、性能は両者の中間、ということで、これで全体が安く上がれば試しに使ってみてもよいかな?という気になっていました。
しかし問題は、これがアメリカからの通販でしか買えないこと。ポイントはずばり、送料です。
これまで何度かアメリカからパーツを取り寄せましたが、送料に関しては、はっきり言ってInvoiceが出てみないと分かりません。実績としては、ブランクを除く小物類だけの注文で、最低$16から最高で$43。大きさなのか重さなのか、ともかくこの開きの理屈が今もってよく分からないのです。
と言っていても始まらないので、いま考えているエビメバル竿のガイド構成を仮置きし、送料込みのガイド代がいくら掛かるか試算してみることにしました。
前に組んだキス竿やカワハギ竿(いずれも6ft)はカワハギ用のガイドセットをそのまま使ったので、トップ含めてガイドの数は14個。これに対し今回のブランクは長さが7ftと少し長いことから、ガイドは少なくとも1個は増やす必要があると考え、合計のガイド数をトップを含めて15個と置いて計算してみました。
結論から言えば、近所の釣具屋でチタン(ステンレスではなく!)のカワハギ用ガイドセット(+T-LDBSGを1個)をセール価格で買うのと、Alconiteガイド(フレームはステンレス)をアメリカから通販で買う(一部MKガイドは国内調達)のと、ほぼ同じ金額であることが分かりました。(アメリカからの通販の送料は$35と置いています。)
リングの性能(SiC対Alconite)・フレームの重量(チタン対ステンレス)いずれを考えても、チタンのカワハギセットを買う方がメリットがありそうな気がします。勿論、送料が$35よりも安くなればAlconiteの方がメリットが出るのですが、こればっかりはフタを開けてみないと分かりませんし・・・。
計算してみるまではもう少し差が出るかなと思っていたのですが、こういう結果でしたので少し迷いが出てきました。あー悩ましい・・・こうして今宵も妄想は続くのでした。
私もヒラロッドの構想(妄想)で毎晩苦しんでいます(笑)
構想はほぼ固まったんですが注文書を書く勇気が・・・
作るからには妥協はできないし、そうなると予算的にもかなりの額になるから本当にこれで良いのかと
苦しくも楽しい夜を過ごしています。
私も昨日ブログを書いた後、またひとしきり、あーでもない、こーでもない、と悩んでいました。
ヒラロッド・・・ひょっとしてマタギの11ftですか?
磯からの釣りはちょっとの間ご勘弁て感じですが、純工作的には興味あります。
構想(妄想)には組む作業とはまた別の楽しみがありますよね。
お互い、もうしばらく、精一杯悩み(楽しみ)ましょう!!
管釣りに没頭してロッドの構想事態無かったことになりましたが、私もシーバス用のウェーディングロッドを組むとき、ブランクをアメリカからの取り寄せを検討して頭悩ませました。(笑)
英語での注文は中々とっつきにくいですが、一度くらいはアメリカから商品取り寄せて組んでみたいですね~。
それも検討しましたがあまりにも普通のヒラロッドになってしまって、それなら市販品の方が安いじゃん・・・ってことでこれは却下しました(笑)
作るからには、やっぱりねぇ~
アメリカのカタログ見てるだけで楽しいですよね。
パーツだけ見ても文化の違いというか、
こだわりどころが違ってたりするのもまた面白いですし。
でも、結局、国内で調達するのが安かったりするので、まあ、道楽ですねぇ。
次回作にも期待してますよ~。
マタギ11ftは却下ですか。となるとブランクは・・・?
興味あるなぁ。公開を楽しみにしております。
>作るからには、やっぱりねぇ~
そう、それなんですよね。私も色々総合的に考えて、
チタンのカワハギセットに落ち着きそうな感じです。
でも、どうしてもUNガイドが捨てがたいので、
間に何個か入れ込むかも知れません。
あーこうして妄想はどこまでも続く・・・