Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

革細工#22 ブックカバー2種

2014年03月15日 | 手作り

そろそろ革細工もひと区切りしないと、作りかけの竿が春の釣りに間に合わないと焦る今日この頃。

最近縫ったブックカバーを2種。ひとつ目はゴート(山羊革)の文庫サイズ。





そしてもうひとつはペーパーバック用で、革はシープ(羊)。







ふたつとも縫い目が映えるように、麻糸はベージュ。

いずれも友だちにモニターをお願いしたが、そう言えば自分用のがないなぁと気付く。

まぁこれもいつものことだけど・・・

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2 コメント

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んーっとね、、、 (モニター1号(黒山羊担当))
2014-03-16 19:28:56
しっとりと手に馴染む肌触り。
疲れ果てた帰りの電車でコックリコックリと舟を漕いでも
手からこぼれ落ちる事はありません(笑)。

強いて言うなら、強いて言うならね。
表紙が収まる右側のポケットと、裏表紙を通す左側のベルトに、
ホンの少しだけ上下方向の遊びを加えた方が良いかな?
多分、2mmぐらい。
ちょーっとキツ目だった。
文庫にも寄るのかも知れないんだけどね。。。

これ、引っ張ったら解決するハナシかね??
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黒山羊さん (魚花)
2014-03-16 22:40:35
早速コメントありがとうございます。

実はこちらの手持ちの大半(岩波)はそのサイズで、
中公とか新潮文庫は3ミリほど天地が長いのよ。

余裕を持って縫うと、ダラーん、ビローんとなり
それがだらしなくて嫌いなので、いつもギリギリを
狙うのだけど、ちょっとギリギリすぎたかね?

実は縫い代部分にゴムのりを塗って貼り付けてあるので、
縫い目まで何ミリかのところでくっついているようなら、
思い切って引っ張って剥がしてみて。

縫い目で止まるはずだけど、千切れたらまた縫うから(笑)
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