昨年の年末、やんごとなき事情により風邪を引いてしまったのですが、それに懲りて、1枚暖かいフリースが欲しいと思っていました。
会社の同期に山歩きが好きな友人が居るのですが、彼に言わせると、フリースというのはあくまでもレイヤーとして中に着込むもので、アウターとして一番外側に着るものではないそうです。これまではそんなことをちっとも知らず、少しくらいの寒さなら、一張羅の安物フリース1枚で通してきました。
しかし、それがだいぶくたびれて来て、家人からは「もう家の外では着ないで」と言われる始末。赤い色が気に入って、多分もう10年くらい着ていると思いますが、珍しく家人からそう言われたものですから、新しいのを買おうと池袋の街をまわってみました。
どうせなら良いものが欲しいし、気に入ったものがあれば多少高くとも買うつもりで行ったのですが、何軒か店をまわっても結局アウターとして着れるもので気に入ったものが見つからず、もう帰ろうとした時、偶然このフリースを見つけました。
生地はフリースで、ハーフジップの、どちらかというとトレーナーのような作りです。メーカーはコロンビア。
ジッパーのところは別の生地が重ねられています。
表面はセーターの生地のように編まれていますが、内側はフリースの起毛。
値段は決して高いものではなく、ちょうど年末のセールで30%オフでしたから、4千円でおつりが来ました。
昨年末のカワハギ、そして初釣りのキス、先週のカワハギと、釣り用の防寒着(ダイワ製のアウター)の下に着込んでいきましたが、重ね着をすると1枚で着ている以上に暖かく感じます。それでいて伸縮が利いているので腕を動かす邪魔にもならず、とても楽に着れます。
結局、アウターの内側に空気の層を作ることが重要なのだということがよく分かりました。これで当分、寒い時期の釣りでも安心してフィールドに立てそうです
但し、
厳寒のFF川越を除く
厳寒のFF川越を除くですかぁ~??(笑)
私はもしかして・・・
厳寒のFF川越しかやった事がないかも・・・(爆)
冬の海の上よりも寒かったですもん
もう少し暖かくなったらご一緒しましょう
上手にレイヤードすれば冬山でも快適ですよ
ちなみに正月に-10℃の山もこれで全然平気でした
→http://senshinan.naturum.ne.jp/e903202.html
アンダーアーマーの冬用アンダー+サレワのフリース(薄い)+モンベルのソフトシェルジャケット
日の出を待つまでの間はこれにゴアジャケットを羽織りましたが(笑)
最近は上州屋よりも石井スポーツへの出没回数が多い私(笑)
てっきり一番外側に着るものだとばかり思ってまして
やみくもに重ね着するのではなく、素材や機能を
きちんと分かってやらないといかんですね。
でも、厳寒のFF川越は苦手です(笑)