砂屋と言えばカステラが有名ですが、これは家人が仕入れて来た情報で、その名も「手作りもなか」。
(8個入り735円)
ご覧の通り、皮と餡が別々になっています。
自分で組み立てて食べる最中はこれまで「たねや」のものしか食べたことがありませんでしたが、この砂屋のは少し小さめ。
この仕組みを初めて考えた人は本当に頭の柔らかい人だと思うのですが、当たり前ですが、皮が全く湿気ておらず、パリパリのサクサク。餡は粒餡で、甘すぎずしつこすぎず、私が好きな、飲み込んだ後に小豆の香りが喉の奥に残る感じ。
たねやの「ふくみ天平」は餡の中に餅が入っていましたが、この砂屋のはシンプルに粒餡だけ。どちらが好みかは人によると思いますが、皮のサクサク感が堪能出来るのは、間違いなくこの砂屋の手作りもなかです。
という訳で、我が家の夜のお茶タイムの定番お菓子に、またひとつ素敵な仲間が加わりました
砂屋
皮が余ったら金魚すくいに使って下さいって(爆)。
金魚すくいなんかに、もったいなくて使えんわ