![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d8/9612476ed3b31e2ed28762d97eee71ec.jpg)
バット部分(3/4ピース)の最後のコーティングが終わり、いよいよ最終工程です。
この手のロッドが本当に使いやすいかどうかは、全体のバランスによるところが大きいと思っています。なので、バットエンドの接着は一番最後。ロッド全体のバランスを見てバランサーの要否を判断します。
今回は使うリールを2500番と想定してバランスを見てみましたが、バットエンドキャップが若干重量があるので、思ったほどバランサーは重くしなくても良さそうです。結局、板錘をブランクの内径の大きさまで丸めて、ブランクのお尻に埋め込むことにしました(写真の右上)。
写真の下はバットエンドキャップですが、道具箱に転がっていたこのパーツ、アルミ部分とゴム部分がねじ込み式になっています。ですから、現地でもしバランサーが足りない場合は、このゴムキャップを開けて、板錘を足せば良いと考えました。
因みに今回使うパーツの重さですが、写真右上の板錘(丸めた状態)が7グラム、下のバットエンドキャップが(合わせて)26グラムです。3/4ピースにエポキシを塗りたくりましたから、その分少しは重心が後ろに下がったのかも知れません。
いよいよゴールが見えて来ました!
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