人から「趣味は何ですか?」と聞かれたら、これまでは迷うことなく「釣り」と答えていたが、最近ちと怪しい。
昨年の年末のカワハギ以来、年明けのキスも、春から夏の投げ釣りも、マルイカもカワハギも、どれも行っていないのだから。それでも私の趣味は釣りと言えるのか・・・
まぁそういう時もある。そんなこんなで10ヶ月ぶりにして今年の初釣りは、山中湖でワカサギ。
富士山は見えずとも釣りにはベストの曇天だったが、ワカサギのご機嫌はイマイチ。ただ、何を狙うにしても簡単には行かないところが釣りの奥深さであり、あーでもないこーでもないと首をひねりながら竿先に集中するのが釣りの面白さ。久しぶりに頭のなかをすっからかんにして釣りに没頭した。
最終的な釣果は45尾。いつも通り下処理を済ませ、明日はこれで南蛮漬けを。
思いもしなかったのですが、やってみると
意外に奥が深いです。
ドーム船なので寒さは感じないのですが、
所詮は乗合ゆえ人が多いと窮屈なので、
一人でもっとのんびり釣りができないかなと
思ったりもします。
まぁ、私も寒さには勝てないでしょうけど。
渓の上流域で岩魚釣りに50年以上です。
たまには中流で大きな10センチ前後のカジカや
30センチ岩魚で遊ぶこともあります。
アケビも偶然食べることがあります。
焼きながら楽しんでいます。
ワカサギは30年前から中止になりました。
寒さに負けたくなかつたのでしょう。
文泉拝