このところ気になっていたアナログ・プレーヤーまわり。この休み中に少し弄ってみた。(実は1年前に既に少し気になっていた。)
まずプレーヤーに内蔵されているフォノイコライザーを切り、昇圧トランス内蔵型のフォノイコ (AT-PEQ20) を外付け。
あわせてカートリッジをMMからMC (DENON DL-301II) に変更。
結果、学生時代に初めて聴いて以来、美化され続けた過去の記憶とばかり思っていたMCの音が、やはりホンモノだったと納得。
ムラヴィンスキーのチャイコフスキーも、リンデ&ヘラーのリコーダーも、さらにひと皮剥けて目が覚めたような鮮やかさ。
私は決してオーディオ・マニアでもなければアナログ信者でもないが、CDの音とは明らかに違うんだから仕方ない。
自分が違和感なく、つまり納得して聴ける音楽が一番。Don't you agree with me?
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