京都での体験があまりにも楽しかったので、今度は近場、笠間焼の「笠間工芸の丘」で再トライ。
私たちが行ったのは6月の下旬。土曜日で団体のお客さんも多く、先生たちは大忙し。私たちは今回はお皿と決めていたので黙々とろくろに向かうが、素人の気楽さで、まぁ楽しくて仕方ない。
結局ふたりで3枚ずつ作り、カミさんが1枚ボツにした以外は全て焼いていただいた。(勿論これ以降の工程はお任せし、私たちは釉薬を選んだところで終了。)
それから2ヶ月。焼き上がりを待つうちに随分と季節が移ろいだものだと、夕暮れ時の風の涼しさに実感する。
(上の写真と同じ並び)
同じような形と大きさを狙ったつもりが、てんでバラバラのお皿が出来上がったのだが、よく見るとそれぞれに個性的で愛おしい。
笠間工芸の丘
茨城県笠間市笠間2388-1
ろくろからおろした状態の写真、、、フチの仕上げに個性が出るね。
左は肉を削いだ“攻め”の仕上げ。
右は“守り”の仕上げ。
本文を読むに、左が奥さん作の2枚、右が魚花さん作の3枚と見た。
きっと家庭内の力関係を如実に表わしte、、、(以降、自粛)
カミさんが1枚ボツにしたって書いてんじゃん!
フチのところは確かに難しくてね。
薄く立ち上げようとして失敗したり、逆に寝かせすぎたりして、
そこら辺の微妙なコントロールがなかなか大変だったのよ。
でも面白いねぇ、これ。近々また行くつもり。