台風が通り過ぎるのを待って、カワハギに行ってきました。
昨日、一昨日と天気予報と睨めっこし、今日であれば台風が通過した後の吹き返しも和らいでいるだろうと、いつもの友人と約束。その目論見通り、風もなく海もベタ凪。絶好のカワハギ日和でした。
同じように考える釣り人が多いと見えて、今日は2船出し。前回と同様、近場から攻めます。今日は、バリバリというほどの派手な釣れっぷりではありませんでしたが、終始どこかでポツポツと本命の顔が出ている状態。水深15m前後の場が中心でした。
私はと言うと、前回の6尾からちょっとだけ進歩して、合計8尾。どうみても隙間と氷の方が目立ってますが、一応沖上がりの時のクーラーの中身。
こうして新しいクーラーにも無事にカワハギの魂が入りました。
帰りは、覚悟していたことではありますが、あちこちで渋滞につかまってしまい、家に着いたのは6時半頃。家人には、今日は帰りの時間が読めないから(魚以外の)他のメニューを考えておくよう言っておいたのですが、どうせなら釣りたてのカワハギを食べたいと言うので、風呂に入る前に捌きに掛かります。
今日は、以前買った東源正久の小出刃を初めて使いました。
皮を剥いだカワハギの身はとても柔らかいのですが、そこに身が逃げることなくすっと刃が入っていきます。今までずっと5寸の出刃1本でやってきましたが、それとは全く別次元の切れ味と使い心地。刃の幅といい厚みといい、小物を捌くにはこちらの方が断然使いやすい。もう手放せません。
今日はお刺身よりもフライがいいと言うので、全て3枚に下ろし、パン粉を付けて揚げました。身はホクホク、何も付けなくてもほんのりと身に甘みがあります。私は魚のフライはカワハギが一番美味しいと信じているのですが、今日もまた改めてその感を新たにしました。
と言う訳で、今日一日の行程も全て終了。今日は曇り空ながら、時折夏を思わせる陽射しも出て、肘から下が少し日に焼けています。少し突っ張ったようなその肌の感触も心地よく、体は疲れていても精神的には充足感でいっぱい。今日はよく眠れそうです。
カワハギの天麩羅、考えたこともありません
でした。
ハゲ類は刺身か鍋で辛口の日本酒が定番です。
機会があれば、試してみます。
アキアカネが三三五五飛び周っています。
関西では10月1日から禁漁期になります。
この連休中は雑用の為、山に行けず。
溜まった本を読んでいます。
Carter Brown20冊前後です。
日曜日に山に行こうと計画中です。
鳥取の例の川に
文泉
やってみるととても美味しいです。ちょっと他にない味。
鍋はまだ試したことがないのですが、これからの季節に
良さそうですね。頭の方も使えますし。
こちらもそろそろ赤とんぼを見かけるようになりました。
朝晩涼しくなって、すっかり秋の様相ですね。
本は、先日鳥海書房で買った3冊を、少しずつ拾い読みしています。
3冊とも、一気に読むのが何だかもったいなくて。
あとは久しぶりに復活したレコード三昧です。
読書に音楽に、夜なべするにはいい季節になってきました。