今日、はっきりと自信を持って分かったことがあります。それは・・・
私はトラギスの釣り方を完璧にマスターしました
知りたいですか? 教えてあげましょう。
カワハギ用の竿とベイトリール、そしてカワハギ用の仕掛けに、エサはカワハギの大好物のアサリのむき身。これだけあれば、あなたも今日からトラギスマスターです。祝
というわけで、今季初のカワハギに行って来ました。
空は快晴。沖に出ると少し風と波があるもののそれほど気にはならず、絶好のカワハギ日和。いつものO先輩とI先輩と、久しぶりに3人揃っての釣行でした。
釣りの場は水深15~20メートル前後の浅場が中心でしたが、冒頭にも書きました通りやたらとトラギスが上がってきます。途中トラギスばかり5連発とかもあって、しかも結構サイズがいいので、紛らわしいことこの上なし。まわりでもよく上がっていてキープしている人も多かったですが、しかし私たちの狙いはあくまでもカワハギ。
アタリがあって巻き上げる時に、途中で竿を叩くように段引きすれば、これは間違いなくカワハギ。あの小さい体でどうしてこんなに引くのかいつもながら不思議ですが、3人とも久しぶりにカワハギのあのシャープな引きを堪能しました。
釣果はO先輩が絶好調の10枚、I先輩と私がそれぞれ7枚。今季のカワハギ初釣行は、まずまずの釣果で終わりました。
今日の私の相棒はこちら。
この竹竿はバイキングというリールを下付けにするつもりで組んだのですが、実はガイドを少し多めに付けて、ベイトリールを上向きで付けることも出来るようにしていました。狙いは上々で、市販のカワハギ竿(細身で硬いブランクで、ティップだけが柔らかい)とは全く異なる曲がりとしなりです。
今日は1枚だけ小さめのものが混じり、他は20センチ前後が多かったのですが、巻き上げる途中の鋭い突っ込みを竹が全体で受け止めて、いわゆる「ため」が利きます。今季はちょっとこの竿を使い倒してみようと思っています。
最後に今日の釣果。一番上の小さいのが今季1枚目。残りは大きさが揃っていて18cm~22cm。右の写真が今日の最大魚、22cmです。
約8ヶ月ぶりのカワハギ釣行でしたが、やはりこの釣りは文句なしに面白いです。どうしたら釣れるのか?常に自問自答しながら、あーでもない、こーでもないと工夫を繰り返すものの、簡単には答えが出ません。しかし、だからこそ、1枚が釣れた時の嬉しさはひとしおです。月並みな言い方ですが、やはり釣りは奥が深いですね。
さあて、今年もどっぷりカワハギにハマってやりますよ
カワハギスト、、、もとい、
トラギシストと呼んであげますw
お疲れ様でしたwww
トラギスだけで、多分15尾くらい掛かったのですが、
マジメに今度は食べてみてやらうと思ってます