朋友

社外の友人が一人、転勤で母国に帰ることになりました。

彼が初めて日本に出張で来た時、工場見学に同行したのがそもそもの縁で、その後日本に駐在となり、一緒に仕事をするようになりました。初めて会った時はお互い英語で会話していたのに、来日後みるみる日本語が上達し、今ではもう普通に会話しているのを人が聞いても、彼のことを外国人だと思う人はほとんど居ないでしょう。

写真はその送別会の時、二次会でバーに行った時のもの。一緒だった別の友人がデジカメを持っていて、たまたま他にお客さんも居なかったので、パチリと撮ってくれました。こういう写真を撮って貰ったのは初めてでしたが、リラックスした雰囲気がよく出ているので、自分でもとても気に入っています。

彼は私の飛行機嫌いをよく覚えていて、「今度来る時は船で来てくれよ」と言ってくれます。ゆっくり時間が取れるようになったら、これまた飛行機嫌いのうちの家人を説き伏せて、何とか顔を見に行きたいものです