毎年「今季こそはやってみよう」と思いながら先延ばしになっていた釣りの一つ、ハゼ。
チョイ投げでたまたま釣れたことはあっても、ボートや陸から狙っての釣りは未経験。やるならまずと決めていた稲荷町の東作本店に向かう。
選んだのは7尺2寸、中通しの3本継。竿の扱いや糸のさばき方、仕舞い方などを教えていただき、他の釣りの話や世間話も含め、のんびり小一時間。考えてみると、道具を購うというのは本来、お店の方とこういう対話があってこそのもののような気がする。
手元に糸巻きのついた手ばね竿。鳩目穴から糸を通す。(正確には通していただいたのだが )
丸東の銘はグレードが一番下の普及品。
シーズン中は糸を通したまま、3本を互い違いに束ねておくのだそう。なるほど。
すげ口が傷むと怖いので、こうして上下に靴下をはかせてロッドケースに入れることにした。
さて行くぞ、ハゼ。
いなり町 東作本店
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