青森の銘酒、陸奥八仙の会に行ってきました。
陸奥八仙は、このブログには昨年のひやおろししかアップしていませんが、よく行く蕎麦屋さんに置いてあったり、また海外からの客人に何度か(火入れタイプで常温保存可能な)純米大吟醸(華想い)をお土産に渡したりと、これで結構気に入っています。
板橋でその陸奥八仙の会があると聞いて、ずっと楽しみにしていました。
蔵元からは現当主八代目の息子さんである駒井専務が来られ、色々なお話を伺うことができました。
この日用意されたお酒は、八仙が7種に男山が1種。これに今回のお酒をご用意された酒屋さんの秘蔵の1本を加え、全9種。
参加者が12名とあって、カウンター越しに駒井専務から一人ずつお酒を注いで頂くスタイル。
1杯目は左から2本目、夏らしいブルーのボトル「夏吟醸生酒」で乾杯。
その後、純米大吟醸、純米吟醸、火入れあり、火入れなしの生酒と、少しずつ飲み比べていると、陸奥八仙特有の華やかさと艶やかさに加え、酸味や苦み、甘みや香り、それが色々なバリエーションで備わっていることがよく分かります。
私が特に美味しいと思ったのは、すぐ上の写真の一番右、黒いラベルに赤字の「芳醇超辛純米 無濾過生原酒」というお酒。
これまで私が一番飲んでいるのは写真一番左の「特別純米 無濾過生原酒」だと思いますが、それのさらに上をゆくパンチとキック。好みは分かれるかも知れませんが、鼻の上の方に来る華やかさはそのままに、どっしりと味があります。
一升瓶でしか買えないのが残念ですが、次にどこかで見つけたらきっとまた飲みたいと思います。
あ、勿論、一番飲んだのはコレですがね
板橋は今回初めて行きましたが、池袋から埼京線で1駅と、実はとても行きやすいことが分かりました。お店の皆さんも、それからご一緒させて頂いた皆さんもみな気持ちの良い方ばかりだったので、次回もちゃんと予定をチェックして参加させて頂きたいと思います。
八戸酒造株式会社
青森県八戸市大字湊町字本町9番地
さかなや ST
03-3964-7470
陸奥八仙は色々と試してみたのですが、飲み比べはしたことがありません。
家で飲むのとバーで飲む最大の違いは同一銘柄の様々な年度や異なるボトラーのお酒を飲み比べ出来るかどうかと思います。
今回の「八仙を味わう会」はバーでお酒を楽しむような雰囲気ですね。
このお店はカギ型のカウンターのみで、
まさにバーでお酒を飲むような雰囲気でした。
どうやらこの蔵元とは懇意のようなので、
次回また陸奥八仙の会がある時はご案内します。
板橋、、、通り道なんだよなぁ。。。
ヤバイヤバイ。。。
でも酔っ払って埼京線に乗ったら、揺れて揺れて大変な事になってまう(笑)。
STって、まさかホントに、「Sakana wo Tanoshiku」なの!?
土曜日の昼の12時から3時間飲み続けたので、
帰りの電車のなかで自分が酒臭いんじゃないかと
(相当酒臭かったと思うが)心配で心配で・・・
STねぇ・・・ 言われてみれば確かにそうかも
今度聞いとく