Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

草月/黒松 (東十条)

2016年03月24日 | 食べ物

東十条の「黒松」。

東京でどら焼きといえば必ず名前が挙がるこのお店。これまで訪ねるたびに長蛇の列だったのだが、これもありがたい藁しべ繋がりで奇跡の邂逅。

黒糖と蜂蜜たっぷりの皮は、もっちりではなくふんわり。餡ももちろん出来が良いが、皮だけひと口食べてもわかる素性の良さ。

甘すぎると感じる向きもあろうが、混じりっけのない純粋な甘さは、果物のそれと同様、あと口の切れが速く、清々しいことこの上なし。

黒松本舗 草月
北区東十条2-15-16

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 翠江堂/苺大福 (新川) | トップ | うさぎや/どら焼き (阿佐ヶ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
焼き目が不思議 (かっしー)
2016-03-25 23:08:16
この皮は鉄板で焼いてるんじゃないんかね?
どうやったらこの虎模様が。。。

ところで、餡子の和菓子を食べる時、渋い緑茶も良いのだが、
『コーヒーがこれまた合うのよね~』
と思ってるのはオレっちだけかいね??
返信する
かっしーさん (魚花)
2016-03-26 11:39:37
不思議だよね、この模様。
でも時々あるんだよな、こういうまだら模様。

人形町の「玉英堂」という店のどら焼きは、
その名も「虎家喜(とらやき)」って言うんだよ。

和菓子にブラックの珈琲って合うよね。
うちも例の水ようかんとか、普通に一緒に食べてるよ。

やっぱり今度FFKに行くときは、何か持って行くよ
返信する

コメントを投稿